日本政府観光局(JNTO)は、昨年13万人以上が来場した東北最大の訪日促進イベント「日本東北遊楽日 2019」を、東北地方や民間事業者と連携し、台北市で 11月16日(土)から17日(日)に開催。また、高雄市でも11月23日(土)から24日(日)に開催する。
東北観光PR、初めて台北、高雄の2都市で開催
(一社)東北観光推進機構、JNTO、日本観光振興協会東北支部及び東北運輸局は、台湾において東北地方に特化したプロモーション事業を連携して実施。
特に2014年から始まった震災以降の台湾からの支援に感謝の意を表す「日本東北遊楽日」は、今年で6回目となり、昨年は 13万5千人もの来場者数を記録している。
同イベントでは、より多くの台湾の人に東北の魅力を知ってもらうため、台湾のライフスタイルを牽引するクリエイティブ集団「FUJIN TREE GROUP」と連携し、東北と台湾の名産品のコラボレーション商品の販売も行う。
台湾は訪日リピーター客が多い市場であり、東北地方への訪問者も年々増加。また、同地方への就航便も増加しており、台湾と東北地方の交流は今後ますます盛んになることが期待される。
台北会場:世界貿易センター3 号館(台北市信義區松壽路 6 號)
11月16日(土)12:00~19:00、11 月 17 日(日)10:00~18:00
高雄会場:高雄統一夢時代夢想広場(高雄市前鎮區中華五路 789 號)
11月23日(土)11:00~19:00、11 月 24 日(日)10:00~18:00
内容:
・東北6県、民間事業者等によるブース出展。現地航空・旅行会社によるPR。
・東北の伝統芸能披露(和太鼓、花笠踊り、さんさ踊り)、東北の食・酒の試飲試食
主催:JNTO、日本東北六県感謝祭実行委員会(東北観光推進機構、日本観光振興協会東北支部、青森県、岩手県、宮城県、秋田県、山形県、福島県、国土交通省東北運輸局)
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