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英語ガイドマップ『渋谷でしかできない101のこと』第10版

渋谷の英語版ガイドマップ『渋谷でしかできない101のこと』が最新版をリリース。第10版は、新しくできた大型商業施設や原宿エリアのレストラン、バーの情報を盛り込んだラインナップ。外国人観光客向けに観光案内所やホテルなどで配布する。

外国人観光客向けにネイティブが執筆、英語で渋谷の魅力を発信

東京の魅力を発信する日英バイリンガルメディア「タイムアウト東京」を発行するORIGINAL Inc.は、外国人向けの人気ガイドマップ『渋谷でしかできない101のこと』(英語版・無料)の 第10版を、2018年10月31日にリリースした。

グルメ、エンターテインメント、観光、ナイトライフなど、様々なジャンルから厳選した渋谷の最新ヴェニュー101軒を紹介している。

『渋谷でしかできない101のこと』は、2012年に創刊。外国人観光客に人気の渋谷エリアの見どころを、独自の切り口で発信。創刊当時は英語で渋谷の魅力を発信するガイドマップが少なかったため、外国人観光客からの反響は大きく、当初より高い需要があった。現在でも、数あるタイムアウト東京のガイドマップシリーズのなかで最も人気の高いガイドマップ。

同シリーズはこれまで年に一度の改訂を行っていたが、外国人観光客からの認知度もさらに高まり、全5万部が早々に捌けるようになったため、第10版となる今回は、前の版の発行から半年でのリニューアルと、改訂スピードを大幅に短縮した。そのため、渋谷のトレンドの最新動向をキャッチアップしたラインナップを盛り込むことができた。

今年の9月に開業した大型商業施設「渋谷ストリーム」やリニューアルした「MAGNET by SHIBUYA109」、ミュージック・バーラウンジ「Sankeys PENTHOUSE(サンキース ペントハウス)」、回転スイーツカフェ 「MAISON ABLE Cafe Ron Ron」など話題の新名所を網羅。このほか、ブルックリン発のアメリカン・コンフォートフードレストラン「バターミルク チャネル(BUTTERMILK CHANNEL)」や季節のフルーツを使ったフレンチが楽しめる「kiki harajuku」、人気蕎麦店「鎌倉 松原庵 欅」など原宿エリアの人気グルメもフィーチャーしている。

『渋谷でしかできない101のこと』の強みは、ネイティブのライターが執筆した英語版であること。渋谷が持つ無数の顔の中から、外国人ならではの視点で、日本人では時として見落としがちな新たな魅力を紹介。地元を熟知するローカルの目線でセレクトされたスポットのラインナップが多いのも大きな特徴。

また、広告として入れている店は全体の5%以下に抑えているところも、一般的なガイドマップとは異なる点。編集部のスタッフが本当に良いと感じる場所のみを純粋にセレクトし、優れた店を厳選して掲載。

今回のマップは、観光案内所やホテル、カフェ、バーなどで配布。いずれも多くの外国人観光客が集まりやすい場所であり、しかも無料なので、気軽に手に取ることができる。

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