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観光庁、宿泊旅行統計調査、10月前年同月比+4.8%

観光庁は宿泊旅行統計調査の2018年9月(第2次速報値)及び10月(第1次速報値)の調査結果を発表。9月の延べ宿泊者数(全体)は、4,216万人泊、前年同月比+0.0%。10月の延べ宿泊者数(全体)は4,595万人泊、前年同月比+4.8%。稼働率トップは東京81.8%で、台風被害を受けた大阪と差が開いた。

9月前年同月比+0.0%、10月前年同月+4.8%
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観光庁の調査結果によると、9月の延べ宿泊者数(全体)は、4,216万人泊で、前年同月比+0.0%。また、10月の延べ宿泊者数(全体)は4,595万人泊で、前年同月比+4.8%であった。
日本人延べ宿泊者数は、9月は、前年同月比-1.1%、10月は前年同月比+2.8%であった。外国人延べ宿泊者数は、9月は、633万人泊で、前年同月比+6.6%であり、9月としては調査開始以来の最高値であった。また、10月は855万人泊、前年同月比+15.0%であった。※10月は第1次速報のため、来月末の第2次速報では変更される見込み。
稼働率トップは東京都、大阪府との差が開く
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9月の客室稼働率は全体で61.7%。また、10月は全体で64.9%であった。
全体の稼働率(9月)では、東京都が81.8%と全国で最も高い値であった。2位は大阪府で73.6%と、台風被害の影響もあってか、東京都との稼働率の差が目立った。
3位は沖縄県の73.2%、4位に福岡県72.1%、5位に愛知県70.9%が続いた。
また、9月地震被害のあった北海道は57.5%(前年同月比-15.9%)で23位となった(8月、3位)。
施設タイプ別の客室稼働率は以下の通り。
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