ラグビーワールドカップ 2019の開催が9月20日に迫っている。東日本大震災で大きな被害のあった岩手県釜石市だが、新日鉄釜石が昭和54年から昭和60年まで、V7を含む通算8度の日本一に輝くなどラグビー人気が極めて高い。釜石鵜住居復興スタジアムでは、2試合が開催される予定となっている。
ラグビーのまち釜石で、1万6千人が地域をあげての観戦応援
出典:釜石鵜住居復興スタジアム
開催都市となる岩手県釜石市の釜石鵜住居復興スタジアムの所在地は、岩手県釜石市鵜住居町第18地割5−1。
アクセスは、釜石駅からシャトルバス(15分)
収容人数(予定)は、16,334人 ※仮設込み。
スタジアムは、2018年8月に竣工した。
試合日程は、
・9月25日(水) フィジー v ウルグアイ
・10月13日(日) ナミビア v カナダ
となっている。
南太平洋の島国フィジーや南米のウルグアイはラグビーの強豪チームだ。会場には多くの外国人客も訪れることが予想される。
新日鐵釜石ラグビー部
出典:縁とらんす
日本選手権7連覇を果たしたチームは地元の誇りであり、釜石はラグビーの熱狂地帯。現在はそのチームがクラブ化した釜石シーウェイブスが地域ラグビーのリーダーとなっている。
岩手県釜石市ホテル展開状況
メトロエンジンリサーチによると、岩手県釜石市には宿泊施設が20、部屋数にして843室が提供されている。
新規開業予定は確認できなかった。
客室数トップ10は以下の通り。
出典:メトロエンジンリサーチ
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