2019年1月時点の福岡県における新規ホテル開発状況について市区町村ごとの開発数(施設/部屋数)のランキングトップ5を発表する。
福岡県のホテル開発は福岡市博多区と中央区で9割近く
メトロエンジンリサーチによる福岡県の新規ホテル開発数について、客室数順に以下の通りランキングした。
1位 福岡市博多区 2,949室/17施設
2位 福岡市中央区 1,358室/6施設
3位 久留米市 389室/2施設
4位 行橋市 127室/1施設
5位 大牟田市 112室/1施設
弊サイトでの福岡県のホテル開発ランキングは今回が初めて。福岡市中心部の博多区と中央区に新規開業予定が集中しているのがわかる。
福岡県内の新規開業予定は5,013室/29施設であり、内、福岡市博多区と中央区だけで4307室/23施設と9割近い圧倒的な割合を占めた。
福岡県第二の都市である北九州市では東横インが東横イン北九州新空港の新館の増築を計画しているほかは特に新規開業を確認できず、インバウンド需要にわく福岡市とは対照的となっている。
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