月額制家具のレンタルサービス「airRoom」を運営する株式会社Elalyは、物置きのシェアリングサービス「モノオク」を運営するモノオクのスペースを活用し、家具の一時お預かりサービス「airRoomトランク」の提供を開始する。
出典:Elaly
家具のレンタルをより自由に
「一人一人が、体験できる選択肢を広げ、幸せの最大化を実現する」をミッションとして掲げている同社が家具レンタルサービスを利用する顧客に調査を行った際に、「家具をレンタルしてみたいけれど、もし届いた商品がイメージと違ったら、今使っている家具に戻したい!」、「夏は白を基調とした爽やかな家具を使っていたけれど、冬は温もり溢れる家具を使いたい!」などの声を受けていた。
同社は、今回airRoomを通じミッションを実現していくために、このようなニーズに応えたいと考え、より気軽に家具のレンタルを体験してもらいたいという想いから新サービスを開始。
また今回のサービスは物置きのシェアリングサービス「モノオク」を運営しているモノオク株式会社が保有する物置きを利用したもの。
「airRoomトランク」の取り組みを通じ、売ったり捨てたりするだけではなく、物の保管やレンタルでの利用を体験してもらうことで、新たな所有の文化の形成、活性化を図る。
airRoomの顧客は、家具を所有する事なく、自由にいつでも自分の好みの部屋に住むことができる。
「airRoom」は、人気家具ブランドの商品を月額定額で利用できるシェアリングサービス。引越しや単身赴任、模様替えのニーズに対して必要な家具を1点から利用可能。
利用期間は顧客が自由に決める事ができ、最短1ヶ月、最大12ヶ月まで利用可能。これにより、家具を購入・処分するといった今までのスタイルだけでなく、必要な期間のみ家具を利用するという新しい住まいのあり方を提案する。
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