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パーク ハイアット 東京、吉田展大氏が「梢」料理長に就任

パーク ハイアット 東京では、2020年2月1日(土)より、吉田展大(よしだ のぶひろ)氏が日本料理「」の新料理長として就任する。

このたび、1994年のホテル開業時から「梢」の礎を築き、唯一無二の日本料理店として確立させた現料理長、大江憲一郎氏が定年を迎えて退職するにあたり、長年ともに働き、絶大な信頼を寄せる吉田展大氏へ襷を引き継ぐこととなったという。

吉田氏は1972年に東京都で生まれ、調理師学校卒業後、都内の日本料理店で経験を積み、1996年にパーク ハイアット 東京へ入社。大江氏のもとで、日本文化への造詣と食にまつわるトータルプロデュースに触れるとともに、着実に技と感性を磨き、2007年には副料理長へ昇進。現在に至るまでの約25年間、日々厨房で「梢」を支え続けてきた。

これからは、日本料理の枠にとどまらない美学が息づく独特のスタイルを踏襲しつつ、吉田氏ならではのエッセンスを加え、さらに魅力的な「梢」へと進化させていきたい考え。

吉田氏は、以下の通り述べた。

「これまで培った幅広いスキルと知識を生かし、料理の季節感と繊細な味覚はもちろん、洗練された空間美やきめ細やかなおもてなしに至るまで、全ての要素が共鳴して華開き、五感に響くダイニング体験を提供してまいります」と抱負を語っています。継承と挑戦で現れる、新たな「梢」にどうぞご期待ください。」

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