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【取材】星野リゾート リゾナーレ那須「SUIDEN焚火ラウンジ」1/6から今年もオープン|焚火の暖かい灯りを眺めながらドリンクや音楽を楽しめる

日本初のアグリツーリズモリゾート「星野リゾート リゾナーレ那須」は、2024年1月6日~3月15日の期間、施設に隣接する田んぼに炎が煌めく水上の特別席でお酒と音楽を堪能する「SUIDEN焚火ラウンジ」を今年もオープンすると発表した。

会場である冬期湛水(とうきたんすい)(*)をしている田んぼでは、水上に浮いているような特別席があるほか、焚火が点在。水面に揺らぐ炎を眺めながら寛ぐことができる。

今年は新たに高さ約3mのシンボルファイヤーが登場し、さらにチョコレートリキュールを使用したホットドリンクを用意。土日祝日限定でサックスの演奏会の実施もあり、冬の澄んだ空気の中で火を囲みながらゆったりとした時間を過ごすことができる。

*冬期湛水とは、冬の田んぼに水を張ることで、翌年の雑草を抑制させる農法

本記事では、「SUIDEN焚火ラウンジ」を企画した経緯や魅力などについて、「星野リゾート リゾナーレ那須」に取材を行った。

キャンペーン詳細:https://hoshinoresorts.com/ja/hotels/risonarenasu/sp/suiden-lounge/
公式サイト:URL:https://risonare.com/nasu/

――― まず、どのような経緯で「SUIDEN焚火ラウンジ」を企画されたのでしょうか

畑での農作業がひと段落する冬の時期にご宿泊いただくお客様に農業や土地の魅力が伝えられる冬ならではのご提案ができないだろうかと考え、冬期湛水という農法を知り、水を張った状態を二次利用する案を思いつきました。

――― 昨年も実施されたとのことですが、評判はいかがでしたか

お客様からはとても良い反応をいただきました。冬の那須は風も冷たく、とても寒いのですが、焚火にあたりながら温かいドリンクを片手に、星を眺めたり、ご友人やご家族と語らったり、音楽家の生演奏に耳を傾けたりと、思い思いに過ごされている様子でした。

――― 今年新たに登場する、藁立てをイメージした高さ約3mのシンボルファイヤーの設置には、どのような意図や想いが込められていますか?

昨年実施してみて夜の田んぼが想像以上に広く、もっと明るくシンボリックなものがあるとイベントとして素敵だなと感じました。そこで、田んぼで開催するイベントですので、田んぼに因んだ風景として、稲刈りを終えた田んぼに現れる藁立てをイメージしたファイヤープレイスを造作しようと発案いたしました。

――― 天候不良になった際には、どのような代替プランをお考えでしょうか

悪天候で屋外の開催が難しい場合は、ハーブを育てるビニルハウスを電飾でライトアップした空間で演奏やドリンクを楽しめるようご提案いたします。

――― 最後に「SUIDEN焚火ラウンジ」を体験することで、ゲストにどのような価値や気づき、感動などを得てほしいとお考えか教えてください

寒さが厳しい冬だからこそ感じられる、火の温もりや澄んだ星空、凛とした空気などを豊かな自然に囲まれたリゾナーレ那須で楽しんでいただきたく思います。

■「SUIDEN焚火ラウンジ」概要

期間:2024年1月6日~3月15日
料金:無料
時間:16:30~19:30
場所:田んぼ
対象:宿泊者
備考:天候不良により、内容が変わる場合があります。

■「星野リゾート リゾナーレ那須」概要

所在地:〒325-0303 栃木県那須郡那須町高久乙道下2301
電話:050-3134-8093(リゾナーレ予約センター)
客室数:43室 チェックイン:15:00/チェックアウト:12:00
料金:1泊 24,000円~(2名1室利用時1名あたり、税・サービス料込、朝食付)
アクセス:
【車】東北自動車道那須I.C.より車で約20分
【電車】JR東北新幹線 那須塩原駅から送迎バスで約40分
URL:https://risonare.com/nasu/

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