サイトアイコン HotelBank (ホテルバンク)

東京観光財団「新たなツーリズム開発支援事業」決定

公益財団法人東京観光財団(TCVB)は「平成30年度新たなツーリズム開発支援事業モデルプロジェクト企画審査会」を開催し、多摩地域初の”トレーラー型”モバイルホテルなど4件の事業を採択した。

出典:Nature Tokyo Experience

「新たなツーリズム開発支援事業」モデルプロジェクト

採択された事業は以下の通り。

1株式会社井上店

実施地域:東京都西多摩郡檜原村

事業概要:島しょ部を除いた東京都で唯一の村「檜原村」で、日本でも珍しいツリーハウス型宿泊施設を開設。地元の多摩産材を活用した木の温もりを感じられるツリーハウスでの、豊かな自然に溶け込んだ非日常的な時間を提供する。

2株式会社カーライフサービス多摩車両

実施地域:東京都福生市

事業概要:多摩地域初の”トレーラー型”モバイルホテル”THE CARAVAN(仮)”を開設。宿泊施設のほか、アメリカのヴィンテージカーのレンタルや地域食材を活かした飲食店など、福生市ならではの異国情緒を体験できる複合型施設をオープンする。

3株式会社Niijima Farmers

実施地域:東京都新島村

事業概要:新島の大自然が直に感じられるロケーションで、東京諸島初となるキャンピングトレーラー型宿泊施設をオープン。また、隣接する農地では地元の人と交流しながら、新島初となるマンゴー栽培や陸稲などの季節に合わせた農業体験をする。

リードホテル&リゾート株式会社

実施地域:東京都八丈町

事業概要:新たにオープンする八丈島郷土料理店において、島の伝統芸能である八丈太鼓のパ フォーマンスを観賞できるステージを創設。同事業において、島民との交流も楽しめる夜のエンターテインメント、屋内で楽しめるアクティビティを提供する。

【合わせて読みたい】

東京都が多摩・島しょ地域の観光開発支援

事例から学ぶ中小企業の観光関連事業展開

ここまで来たか!外国人旅行者のディープな東京の楽しみ方

観光活性化フォーラムTOKYO 2019、2月7日(木)開催

東京都MICEシンポジウム2019、2019年1月22日開催

モバイルバージョンを終了