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湘南国際村センター、新型コロナ感染患者の利用開始

本日4月9日に神奈川県は、新型コロナウイルス感染症陽性患者(無症状、軽症者が対象)に係る宿泊療養施設として、葉山町の湘南国際村センターの利用を開始した。

(株)湘南国際村協会が運営する湘南国際村センターは、神奈川県三浦郡葉山町上山口1560-39に所在しており、客室数100室。

運営スタッフは24時間常駐、看護師は日中滞在、夜間については電話対応ができる体制を整備。感染症に関する専門家の指導に基づきゾーニングを実施する。

同センターは緊急事態宣言を受けて臨時休館となる旨のお知らせを4月7日付けでHPに掲載している。

メトロエンジンリサーチによると、葉山町には宿泊施設が25、部屋数にして464室が提供されている。

同施設は同町では2番目の規模の宿泊施設。湘南国際村は国内外の人々が、緑豊かな自然環境の中で滞在しながら、研究や研修・文化交流・国際交流などを展開する拠点となっている。

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