クロスホテル大阪(大阪市中央区心斎橋筋2-5-15、229室)は、このたび、客室全229室のリニューアル工事に着手。客室の改装は、2007年7月25日の開業以来、初となる。
大型スーツケースの荷造りに便利なスペースを確保
出典:オリックス
同ホテルは、活力がわき出ることを意味する「Flowing Energy」をコンセプトに、廊下などの共用部分も全面改装。
エントランスから客室へとつながる赤い流線のデザインは、御堂筋や道頓堀の賑わいや熱量を表現し、線のつながる先の客室は、ホテルのイメージカラーである赤色を用いた客室デザインで、くつろぎを感じる洗練された空間へ一新する。
客室は、空間にゆとりをもたせるため、クローゼットなど家具の配置を変更。さらに、海外から観光で訪れる顧客の要望にも対応し、大型のスーツケースを広げて荷造りすることができるスペースを確保、機能性を高めた。
2020年春に全面リニューアルを予定。工事はフロアごとに順次実施するため工事対象フロア以外は、通常通り予約・宿泊できる。
既にリニューアルした客室については、2019年9月11日(水)から宿泊が可能となり、予約受付を開始しているという。
出典:オリックス
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