経済産業省・国土交通省では、本年4月より新しいモビリティサービスの社会実装に挑戦する地域等を応援する新プロジェクト「スマートモビリティチャレンジ」を開始。今般、その支援対象として、合計28の地域・事業を選定した。
全国28の支援対象地域・事業を選定
対象地域・事業は以下の通り。
出典:経産省
先進的な取組を進める地域において事業性分析等を通じ、ベストプラクティスの抽出や横断的課題の整理等を進めていく。
「スマートモビリティチャレンジ」プロジェクトでは、今後、スマートモビリティチャレンジ推進協議会の活動を通じ、具体的なニーズやソリューションに関する情報共有を促すとともに、新しいモビリティサービスの地域における事業性・社会受容性向上のポイント、地域経済への影響、制度的課題等を整理し、ビジネス環境整備を進めるという。
スマートモビリティチャレンジシンポジウム
経済産業省・国土交通省では、新たなモビリティサービスに取り組む自治体や企業の人々と情報共有やコラボレーションを図るためのシンポジウムを開催。スマートモビリティチャレンジの支援対象地域・事業の紹介や推進協議会の会員自治体・企業等による取組の紹介を行う予定。
日時:6月21日(金曜日) 13時~16時 (12時より受付開始)
会場:東京ミッドタウン日比谷 6階 BASE Q
世耕経済産業大臣、石井国土交通大臣のほか、自治体や事業者などが登壇する。
※参加登録は終了済み、とのこと
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