メズム東京がリネン搬送ロボット「AISLE」導入　業務効率の改善と衛生面強化のため

編集部

4年前

メズム東京は、使用済みリネンが入った各階の台車を自動で交換する、リネン搬送ロボット「AISLE（アイル）」を導入することをホームページで明らかにした。

「AISLE」は、(株)シンテックホズミが提供する最新型サービスロボット。ホテルの地下に位置するリネン室から、リネン類が入った台車を運び出し、「人手」を介することなく、さらに「非接触」かつ「非対面」で、各階の使用済みリネンが入った台車と交換する。

「AISLE」を活用することにより、業務効率化で人材不足が解消できるほか、衛生基準をさらに強化し、コロナ感染対策においても安心・安全なホテルステイを提供できるとしている。

なお、2020年5月18日に開業したホテルメトロポリタン川崎にも今後導入が予定されている。

＜リネン搬送ロボット「AISLE（アイル）」＞

本体高さ170mmの低床構造により、台車の下に潜り込ませ、設定したルートを走行して荷物を牽引。時刻を設定することができ、自動的に充電ステーションから離脱して動作を開始する。特徴は以下の通り。

＜メズム東京、オートグラフコレクション＞