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多拠点生活「ホステルパス」定額で登録ホステルに泊まり放題

空き家問題の解決等の地域創生に取組むLittle Japanは、宿を訪れる人々がもっと気軽に旅をして自由に多拠点暮らしができるように、「Hostel Life」という新しい仕組みを創出。月1.5万円〜2.5万円で、「ホステルパス」メンバーカードで登録している全国のホステルに泊まり放題になるサービスを提供。

出典:Little-Japan

通勤時間カット、月1.5万円〜2.5万円で全国ホステルに泊まり放題

ホステルパスは、「平日だけ使いたい」「1ヶ月だけ使いたい」など、自分の利用シーンに合わせて選ぶことができ、誰もが夢を見たことがあるような、二拠点生活・多拠点生活、旅するような暮らし、ホステル暮らしなど、さまざまなライフスタイルを実現する。

近年注目されているパラレルキャリア(副業・兼業)の推進や地域創生等の担い手の増加にも貢献する。
家賃の問題等で都心に住居を持つことが難しいこと等により、東京やその周辺自治体に住む人は、満員電車等で、通勤・通学に、1日に平均1時間半以上(平成28年社会生活基本調査、総務省)を費やしているのが現状。
このような中で、月1.5-2.5万円という手軽な価格で、都内に気軽に拠点をもつことができる環境を整備することで、満員電車での長時間の通勤・通学で費やした体力・時間・資金をパラレルキャリア(副業・兼業)として地域創生等に費やす担い手が増加することを目指す。

多拠点居住のライフスタイル推進、地域の担い手不足の解消に寄与

株式会社Little Japan・代表取締役の柚木氏は、国家公務員(農林水産省)として勤務をしながら、東日本大震災をきっかけに、様々なNPOにボランティアとして関わることで、国家公務員として制度をつくるキャリアと、現場で個別の問題を解決するキャリアの両方積み重ね、現在の株式会社でのキャリアも合わせ、パブリック、ソーシャル、ビジネスの3つのセクターで、実務を行っているという。
二拠点居住・多拠点居住というライフスタイルの推進は、約820万戸、8戸に1戸が空き家であるという現状(平成25年住宅・土地統計調査、総務省)の解決に寄与し、観光以上、移住・定住未満の関係人口の増加は、地域の担い手不足の解消に寄与するもの。

個人向けプランや法人向けプラン、平日(日曜ー木曜)プラン、全曜日プランのメニューを取り揃える。

公式サイトは11月中に立ち上げ予定で、掲載する参加ホステル一覧より希望の宿を選び、各ホステルのホームページより予約を行う。東京、千葉、札幌、京都、大阪の5都市のほか、利用できるホステルは増加中とのこと。

出典:Little-Japan

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