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北海道、新型コロナ軽症者の宿泊療養で宿泊施設へ意向調査

北海道は新型コロナウイルスの感染拡大に備えた医療提供体制・療養体制の整備のため、道内において、軽症者や無症状者の宿泊施設における療養の実現に向けて検討を進めており、宿泊施設・同施設内の食事提供及び廃棄物処理等を包括的に執り行うことが可能な企業等の意向調査を実施。

要件は以下の通り。

1宿泊施設

  ・道内の施設で、1棟(100室以上)単位の提供。※複数棟も可

 (継続的に数ヶ月程度の利用が可能なもの)

 (各室にトイレと浴室設備があること)

2上記施設における食事の提供

  ・弁当により1日3回、宿泊施設に搬入

  ※配膳は発注側が行う。

3上記施設で発生した感染性一般廃棄物の収集・運搬等

・収集・運搬は週2回程度

  ・宿泊施設内の消毒(回数等は相談による)

詳細は公式サイト参照のこと。

メトロエンジンリサーチによると、北海道には宿泊施設が3,288施設、部屋数にして113,664室が提供されている。この内、100室以上の客室を提供するホテルは128施設となっている。

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