群馬県は、県民の県内旅行を対象とした、旅行代金割引キャンペーン「愛郷ぐんまプロジェクト」第4弾を4月1日から再開すると発表しました。
期間は4月28日まで
「愛郷ぐんまプロジェクト」は、群馬県内在住者の県内旅行を対象に、旅行・宿泊代金の割引を行なうキャンペーン。6,600円以上の宿泊する場合に適用される。
割引額はワクチン接種回数などにより異なり、ワクチン3回接種から15日以上経過した人や、PCR検査等の陰性証明がある人、同居の11歳以下の子どもは1人1泊あたり5,000円の割引。それ以外の人は3,000円の割引となる。
予約・利用期間は4月1日から4月28日までを予定しており、対象の宿泊施設は25日から募集している。
また、同キャンペーンにあわせ、土産物店や飲食店などで利用できるクーポン券を県内市町村が発行するように連携。日帰り旅行への補助も検討している。
山本知事は「疲弊する事業者に対する緊急的な支援を行い、地域経済を早期に立て直すという強い思いで再開を決定した。感染のリバウンドのリスクを抑えながら事業を実施することは可能だと考えている。３回目のワクチン接種のインセンティブとしても機能させたい」と語っている。
観光庁は4月1日以降、県民割を地域ブロックごとの旅行割引へ拡大する方針で、同キャンペーンも準備が整い次第、ブロック内の都県も追加されるとのことだ。
■同キャンペーン概要
【割引金額】1人1泊あたり5,000円または3,000円
【対象】群馬県民(3月25日時点)※ワクチン・検査パッケージ適用
【利用期間】2022年4月1日(金)～4月28日(木)宿泊分
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