アゴダはこのたび、2019年1月31日から2月11日まで札幌で開催される「さっぽろ雪まつり」の期間中の札幌市内の宿泊施設への予約状況を取りまとめ、発表した。札幌市内のホテル展開状況と合わせてお送りする。
海外からは中国、韓国、台湾がトップ3にランクイン
1950年から毎年札幌市の大通公園を中心に開催される「さっぽろ雪祭り」は、毎年200万人以上の国内外の旅行者が訪れる、日本で最も人気のあるイベントのひとつ。
アゴダの予約データによる、2019年1月31日~2月11日の札幌への旅行者数ランキング国別/都市別 トップ10は以下の通り。
出典:アゴダ
海外からは、中国、韓国、台湾からの旅行者が、予約ランキングの上位を占めている結果が明らかとなった。
一方、国内からは、東京、大阪、横浜からの予約件数がトップ3を占めた。
札幌市ホテル展開状況
メトロエンジンリサーチによると、札幌市には宿泊施設が263、部屋数にして31,792が提供されている。
同市の区ごとの客室展開状況は以下の通り。
出典:メトロエンジンリサーチ
さっぽろ雪まつりは昨年には254万3000人(大通会場は187万4000人、つどーむ会場は66万9000人)の人々が来訪。第70回となる今年も多くの国内外の人々が訪れ、宿泊することが予測されている。
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