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京急電鉄、横浜シンフォステージ内の新施設開業日と名称を発表:全150室の「京急 EXホテル みなとみらい横浜」6月24日OPEN

京浜急行電鉄株式会社(以下、京急電鉄)は、2024年3月末に完成予定の複合ビル「横浜シンフォステージ(YOKOHAMA SYMPHOSTAGE™)」(みなとみらい21中央地区53街区)内におけるホテル、商業ゾーン、オープンイノベーションオフィスの開業日及び施設名称を発表した。本施設は、京急電鉄をはじめ、株式会社大林組、日鉄興和不動産株式会社、ヤマハ株式会社、みなとみらい53EAST合同会社の共同事業であり、みなとみらい21地区の活性化と訪れる人々の利便性向上を目指している。

(出典:京急電鉄

ウエストタワー高層部には、「京急 EXホテル みなとみらい横浜」が、2024年6月24日に開業する。横浜エリアで初の「京急 EXホテル」ブランド導入であり、地上約130mからの眺望や、ブランド初の大浴場・露天風呂が特徴である。また、客室は4種類のルームタイプを提供し、様々な宿泊ニーズに対応する。

(出典:京急電鉄

低層部商業ゾーンは、実用性の高い飲食店やクリニック、ドラッグストア等10店舗が2024年5月9日に開業予定であり、体験型ショールームの開業も予定されている。これらの施設は、オフィスワーカーや地域住民の生活を支えると同時に、新たな賑わいを創出することを目的としている。

(出典:京急電鉄

イーストタワー3階では、オープンイノベーションオフィス「chilink WORKSITE MINATOMIRAI」が同じく2024年5月9日に開業。このオフィスは、人と人がつながり、新たなにぎわいを創出する場として設計されている。運営には、ソーシャルコワーキング®事業を展開する株式会社ATOMicaが参画しており、多様なステークホルダーとの連携を促進する。

(出典:京急電鉄

「横浜シンフォステージ」は、オフィス、ホテル、店舗等が一体となった大規模複合開発物件であり、ウエストタワーとイーストタワーから成る。これらの施設は、みなとみらいの骨格となる都市軸やコモンスペースに沿い、幅広い人々が交流する場として機能する。京急電鉄は、本施設を通じて、みなとみらい21地区のさらなる活性化に貢献し、「みらい」を広げる新たなランドマークとして位置づけている。

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