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「アパホテル〈大阪天満橋駅前〉」2021年3月開業

アパグループは、アパホテル〈大阪天満橋駅前〉(大阪府大阪市中央区谷町1丁目3-8)の計画地において本日8月2日、起工式を執り行った。2021年3月に鉄骨造・地上15階建、全308室、レストラン・大浴殿付きで開業を予定する。

大阪市内のアパホテル、21ホテル・総客室数8,193室へ

出典:アパグループ

アパホテル〈大阪天満橋駅前〉は、大阪メトロ谷町線「天満橋」駅徒歩1分、京阪本線「天満橋」駅徒歩2分の駅前立地。「梅田」エリアへ2駅、京阪本線では「京都・祇園四条」方面へも乗り換えなしでアクセスできる他、今後、京阪電鉄が計画をしている大阪メトロ「九条」駅までの延伸事業が完成すれば、「IR」事業誘致を進める夢洲やUSJへも好アクセスとなる予定だ。

同ホテルは、大阪の観光名所である「大阪城」に近接し、「大阪府庁」や「大阪法務局」などの官公庁や「桜の通り抜け」でも有名な「造幣局」へも徒歩圏であり、ビジネスやレジャーに適した至便な立地となり、今後も拡大が見込まれる大阪でのインバウンド需要の取り込みが期待できる。

規模・構造は鉄骨造・地上15階建、全308室、レストラン・大浴殿付きとなる。設計は株式会社日企設計、施工は中川企画建設株式会社、デザイン監修は株式会社辻本デザイン事務所が担当し、2021年3月の開業を予定している。

アパグループ株式会社 代表取締役社長 元谷一志氏は「昨日はアパホテル〈新潟〉が開業し、来週にはアパホテル〈博多駅筑紫口〉の起工式を執り行う。大阪は2025年の大阪万博が決定し、ますます活気づいていくため、今後も多くの開発を進めていきたい。本ホテルは、大阪メトロ谷町線や京阪本線に近く交通の要衝で、大阪城や桜の通り抜けなど観光名所が近いため、ビジネス需要だけではなく、インバウンドや観光での集客も期待できる。このホテルを地域に根付かせ、多くのお客様を迎え入れられるホテルとなるようサポートしていきたい。」と述べた。

今回の起工式を経て、大阪府下において21番目の新築ホテルが着工となる。

大阪市内のアパホテルは、14ホテル・3,976室が稼働しており、現在開発中のアパホテル&リゾート〈御堂筋本町駅タワー〉(全913室・2019年12月17日開業予定)、アパホテル〈新大阪駅前〉(全658室・2020年5月開業予定)、アパホテル&リゾート〈梅田駅タワー〉(全1,708室・2022年末開業予定)等を含め、21ホテル・総客室数8,193室となる。

なお、大阪府下においては、アパホテル〈御堂筋江坂駅前〉〉(全127室・吹田市・2020年6月開業予定)を含め、24ホテル・総客室数は8,541室となり、大阪市内・大阪府下ともにホテル客室数でエリア最大級となる。

大阪市中央区ホテル展開状況

メトロエンジンリサーチによると、大阪市中央区には宿泊施設が370、部屋数にして34,250室が提供されている。内、150施設がビジネスホテルで部屋数にして21,470室に達する。

新規開業予定は31施設、部屋数にして5,480室が新たに供給される見込み。

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