ホテル、レストラン運営の老舗、1899年創業の龍名館は、「お茶」をテーマに、日本らしさを打ち出した「ホテル 1899東京」 を、新橋・虎ノ門エリアに、12月1 日(土)に開業。 同社が創業期以来、約100年ぶりに用地を取得し、建設するホテルで、創業年を冠したブランド 「1899」の第1号ホテル。
出典:ホテル 1899東京
「茶屋をイメージした庵 」をコンセプトにした客室
ホテル、レストラン運営の老舗、1899年創業の(株)龍名館は、「お茶」をテーマに、日本らしさを打ち出した「ホテル 1899(イチハチキュウキュウ)東京」 (1 泊 2.3 万円~)を、新橋・虎ノ門エリア(港区新橋 6-4-1)に、2018年12月1日(土)に開業する。
同社が創業期以来、約100年ぶりに用地を取得し、建設するホテルで、創業年を冠したブランド 「1899」の第1号ホテル。敷地面積は約370平米で、地上9階建て(延べ床面積約2,400平米)、客室数は63室。
1階には、抹茶やほうじ茶を使った和洋の総菜を提供する、「日本茶」をテーマにしたレストラン&デリカテッセン「DELI&BAR1899 東京」を開業(レストランのオープン時期は12月中旬以降)。
建物は、世界的な建築デザイン会社(ゲンスラー・アンド・アソシエイツ・インターナショナル・リミテッド) が、「現代的に解釈された茶屋体験」をコンセプトに手掛ける。
ホテルの客室(3F-9F)は、「茶屋をイメージした庵 (いおり)」をコンセプトにした、個性的な4種類のデザイナーズルームを用意。
部屋タイプは、ダブルとツインルーム(2人1室)のみ。 2 階のフロントでは、茶釜で淹れた日本茶でもてなすスペースを設けるなど、随所で「茶屋体験」できるホテル。 銀座・六本木・丸の内など人気の観光地に近い好立地なのも特長。
羽田空港からタクシーで約20 分の近さで、JR やメトロなど 4 駅が徒歩圏内にありアクセスも良い。国内利用(観光、ビジネス)のほか、急増している訪日外国人もターゲットに運営する。
出典:龍名館
東京都港区ホテル展開状況
メトロエンジンリサーチによると、同ホテルが開業する港区には宿泊施設が156、部屋数にして28,329が提供されている。
新規開業予定は33施設、4,588部屋と激増を予定している。
出典:龍名館
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