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フェアフィールド・バイ・マリオットが世界で1,000軒目開業

フェアフィールド・バイ・マリオットは、1,000軒目となるホテルを開業。フェアフィールドはこれにより、マリオット・インターナショナルが展開するブランドポートフォリオにおいて、コートヤード・バイ・マリオットに続き二番目に1000軒を達成するという大きな節目を迎えたブランドとなった。

北米を中心に、今後3年間で30%以上の拡大を予定

出典:マリオット

フェアフィールドは近年、中国、日本、メキシコ、インド、アメリカを筆頭にグローバル規模で急速な成長を遂げており、この度、フェアフィールド・イン&スイート・デンバー・テックセンター・ノース(米国)が1,000軒目のフェアフィールドとして誕生した。

同ブランドは2021年までにさらに300軒以上のホテル開業を控え、大規模な拡大を展開し続けていくという。

マリオット・インターナショナル 北アメリカセレクトサービス&長期滞在ブランド最高開発責任者、エリック・ジェイコブス氏は以下のコメントを寄せた。

「今こうして1000軒目のフェアフィールドが開業したことで、フランチャイズのオーナー様やお客様と一緒にこの強力なブランドの人気をさらに高めていけると考えております。フェアフィールドは、フランチャイズの皆様にとっては多くの魅力があり、旅先がどこであろうと心地よくシンプルで一貫性のある体験を求める旅行者にも共鳴を得られるブランドであります」

フェアフィールドは、マリオット一家の憩いの場であったフェアフィールド農場で代々受け継がれてきた格式ある伝統や、そこを訪れるゲストに心地よくシームレスな体験を届けるため、温かさとシンプルさに焦点を当てた環境を創り出す、という信念のもとに誕生した。

また、フェアフィールドは新たにモダンなロゴを導入したほか、温かく落ち着きのある感性とフェアフィールド農場が持つ独自の感性にインスピレーションを受けた、「シンプルであることの美しさ(The Beauty of Simplicity)」というコミュニケーションプラットフォームや、「モダンカーム(現代的な落ち着き)」と名付けられた新たなインテリアのパッケージプランを導入した。

フェアフィールドブランドは、同ブランドホテルの大多数が集中しているアメリカ国内において、330軒以上のホテル開業を控えており、今後3年間で36%拡大すると想定されている。フェアフィールドは、ニューヨークのマンハッタンからカンザスのマンハッタン(同名ながら大都会であるニューヨークのマンハッタンと異なりカンザスのマンハッタンは田舎であることで知られる)に至るまで、大都市と小規模な町の双方のロケーションでの開業を計画。カナダにおいては、今後3年間で50%の拡大を図るという。

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