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「EIGHT POINT INN KANAZAWA」2019年12月12日開業

株式会社フェリーチェは12月12日(木)、金沢市の観光の中心地・タテマチストリートに同社のSDGs旗艦店「EIGHT POINT INN KANAZAWA」を開業する。「SDGsを体験し、シェアするホテル」を掲げ、ホテルに滞在しながら、またはこの場に訪れることで、SDGsを考えるきっかけを提供する。

泊まるだけで自然体でSDGsを体感

出典:フェリーチェ

「EIGHT POINT INN KANAZAWA」はホテルの特性をいかしたSDGs(持続可能な開発目標)の普及のビジネスモデルを提唱。泊まると自然にSDGsに貢献できる仕組みをスタートさせる。

宿泊客、地域の人々がSDGsを考えるきっかけづくりをし、SDGsなココロを世界へ伝え広げることで、2030 SDGs GOALを目指すとのこと。

通常、用途のちがう施設を宿泊施設にリノベーションして開業するときは、大規模工事が行われる。その際、もともとの入居者に立ち退きを強いたり、工事期間中はテナントが休業せざるを得ないケースが通例。

しかしながら同ホテルのリノベーションは、建物所有会社・建築会社・協力会社の協力により、スクラップする設備を最小限にし、今ある設備をできるだけ活かす施工を実施。ホテル区画の改装の間、アパレルや雑貨店などの既存テナント各社も工事の影響をほとんど受けずに営業。着工からわずか3カ月足らずでホテルを完成させた。テナントと共存・共栄していくという、SDGsの考え方に立ったホテルを、リノベーションの面でも実現することができたという。

宿泊施設は消費の多い産業。使い捨てをやめる。ホテルでは当たり前に設置されていた歯ブラシ、カミソリなどのアメニティは置かず、マイアメニティ、マイボトルを持参してもらう。スリッパは繰り返し洗って清潔なものに。カフェでは必要な人に、自然の恵みである大麦ストローをわたす。ホテルで使っているものは、ホテルでためして気に入れば購入できる。このように宿泊するだけで自然にSDGsに貢献でき、世界の目標達成につながるサービスや商品をとりいれていく「目的を持って消費をおさえる、目的を持って消費してもらう」方針だ。

北陸SDGsステークホルダーミーティング2019への参画・協力

出典:フェリーチェ

同ホテルは、日本政府による第1回ジャパンSDGsアワード内閣官房長官賞を受賞した金沢工業大学(KIT)と連携をはかることにより、日本、世界へSDGsの担い手をつなぐ。

また、金沢工業大学SDGs推進センターと国連大学IAS-OUIKが連携し、北陸全体の未来を描くためのステークホルダーミーティングを開催しており、国のSDGs実施指針改定に向けたモデル事業となっている。

今後各地方への横展開が期待されており、同ホテルは同ミーティングに参画し地域と連携した理想の未来創りに取り組む。また、未来を担う小中高生の意見の尊重が重視される同ミーティングにあって、同ホテルでは地域の子どもたち、初等中等教育機関とも積極的に連携をはかっていくという。

出典:フェリーチェ

【「EIGHT POINT INN KANAZAWA」施設概要】
開業日:2019年12月12日(木)
所在地:石川県金沢市竪町45-2
客室数:3F・4F 全124室(キャビンタイプ104室、ツインルーム20室):男女別シャワールーム
5F:フロント、レストラン「EASY POINT」、シェアオフィス「EASY WORK」

出典:フェリーチェ

石川県金沢市ホテル展開状況

メトロエンジンリサーチによると、金沢市には宿泊施設が292、部屋数にして12,739室が提供されている。

新規開業予定は8施設、部屋数にして1,161室が新たに供給される見込み。

注目ホテルとしては、金沢駅西口でオリックスが開発する複合施設にハイアットグループの「ハイアットハウス金沢」(90室)「ハイアットセントリック金沢」(250室)の二つの施設が2020年6月に開業を予定する。

また、同ホテル周辺ではアパホテル〈金沢片町一丁目〉(215室)が2021年2月開業を予定している。

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