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天空露天「センチュリーマリーナ函館」2019年5月1日開業

センチュリーロイヤルホテルなどを運営する札幌国際観光株式会社は、宿泊主体型ホテルの新ブランド「センチュリーマリーナ函館」の宿泊予約受付を2018年11月1日(木)より開始。同ホテルは、最上階15階に天空露天風呂を有し、2019年5月1日に開業予定。函館市ホテル展開状況と合わせお送りする。

出典:センチュリーマリーナ函館

函館駅から徒歩5分、最上階には天空露天風呂

「センチュリーマリーナ函館」は、JR函館駅より徒歩5分、函館朝市より徒歩2分の立地に、国内外のレジャー層をターゲットとして、居住性機能性にこだわったモダンな客室286室(定員587名、全室禁煙)と最上階のインフィニティSPA(天空露天風呂)をはじめとする函館エリア最大級のSPAゾーンなどを備え、2019年5月1日(水)に新規開業を予定。

宿泊予約インターネット受付を2018年11月1日(木)午前9時より開始。

【センチュリーマリーナ函館施設概要】

所在地: 北海道函館市大手町22番13号

延床面積:約1万4,007.84㎡、地上15階

客室数:286

付属:バー、メインダイニング、マルシェ、大浴場、マッサージルーム、インフィニティSPA(天空露天風呂)

「センチュリーマリーナ函館」の運営は、1962年に設立された同社が行う。

フラッグシップホテルであるセンチュリーロイヤルホテル(300室、札幌市中央区北5条西5丁目)は、JR札幌駅至近で地下直結の好立地に加え、近年特に注力する朝食で高い評価を受けるなど、札幌観光の拠点として主要な役割を担っている。

函館に新規開業する同ホテルでは、宿泊予約、ホスピタリティ、朝食のクオリティ等これまで培ってきたノウハウを生かした運営を目指していく。

出典:センチュリーマリーナ函館

北海道函館市ホテル展開状況

メトロエンジンリサーチによると、函館市には宿泊施設が151、部屋数にして7,969が提供されている。

新規開業予定は同ホテルを含めて5施設、部屋数にして1,400が予定されている。

同市では、北海道新幹線開業と格安航空会社(LCC)の新規路線就航で国内外の宿泊需要が増加している。

同市の客室数トップ10は以下の通り。

出典:メトロエンジンリサーチ

286室で開業を予定する同ホテルは開業すると、4位のスマイルホテル函館(271室)を上回り、ルートイングランディア函館駅前(286室)と並び3位にランクインする大規模な宿泊施設となる見込み。

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