アパホテルは、株式会社MIDとフランチャイズ契約を締結し、東京都八王子市にアパホテル〈八王子駅北〉(全80室)を2月27日(木)にリブランド開業(予定)することに合意したことを発した。
MIDは、アパホテルのフランチャイジーとして、アパホテル〈秋葉原駅電気街口〉(東京都千代田区 全117室)・アパホテル〈八王子駅西〉(東京都八王子市 全53室)を運営しており、既存2ホテルの業績が好調なことから、今般の契約締結に至ったという。
同ホテルは、JR「八王子駅」北口から徒歩5分、京王電鉄「京王八王子駅」から徒歩11分に位置し、東京都心部・横浜エリアへアクセス至便で、中央自動車道「八王子IC」から車7分とビジネス・レジャーに適した立地となる。開業に向け、全室大型液晶テレビ、オリジナルベッド「Cloud fit(クラウドフィット)」、明るさにこだわったシーリングライトの導入を行い、「高品質・高機能・環境対応型」の「新都市型ホテル」仕様へリニューアルを実施する。
出典:アパホテル
同地ではシーズイン八王子(80室)が展開していたが現在は営業を停止しており、同ホテルがアパホテルにリブランドすることになる。
メトロエンジンリサーチによると、八王子市には宿泊施設が44、部屋数にして2,213室が提供されている。
新規開業予定としては「(仮称)八王子駅前三崎町ビル」(東京都八王子市三崎町2-1)が地上14階建で、2021年7月に106室で開業を見込んでいる。
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