横浜市では、2020年度に2020年JCI世界会議横浜大会や第17回世界内視鏡外科学会など大型国際会議(会議参加者数1,000名超)がパシフィコ横浜にて過去最多となる10件開催される。
これは、横浜市、(公財)横浜観光コンベンション・ビューロー、(株)横浜国際平和会議場(パシフィコ横浜)が連携し、誘致助成金を活用するなど日本側主催者の誘致活動を支援したものであり、長いものでは約9年前より誘致活動を行い、ついに会議開催の年を迎えるという。
横浜市としては、みなとみらい21地区では、パシフィコ横浜ノースやホテル、音楽ホールが次々開業し、MICE機能がさらに充実しており、今後も、これまでのAPECやアフリカ開発会議などの開催実績や横浜のMICE開催の優位性などをアピール。
経済波及効果の高い中大型の国際会議や医学会議等に加え、IoTなどの成長分野の会議等をターゲットに誘致活動を積極的に進めていくという。
出典:YCVB
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