多⾔語コミュニケーションツールを開発する株式会社アクティバリューズは、多⾔語AIチャットボット「talkappi(トーカッピ)」を、株式会社チョイスホテルズジャパンが展開する国内全63施設に導⼊した。
2017年12⽉にリリースした「talkappi」は、AI による多⾔語での問合せへの⾃動応答、マーケティング⽀援などの機能を備えたチャットボット。
旅⾏者が普段利⽤のスマートフォンから、Webブラウザーに加えてLINE、Facebook messenger、WeChatといった国内外のメッセージアプリでも使うことができるため、ユーザーとの接点を旅マエ〜旅アトにわたり維持できる強みがある。
⽇本語、英語、中国語(簡体)、中国語(繁体)、韓国語に標準対応しており、⽇本⼈はもちろん訪⽇外国⼈旅⾏者(インバウンド)の9割以上をカバー。
ホテルの「Hotel Village」、「グランドニッコー東京台場」、地域DMOの「草津温泉観光協会」、⾃治体の「⾼知市」などで既に導⼊されており、問合せへの⾃動応答率が⾼いということで好評を得ているという。
株式会社チョイスホテルズジャパンはChoice Hotels Internationalのマスターフランチャイジー会社。
Choice Hotels International(本社アメリカ、メリーランド州)は、世界40カ国以上に7,000軒以上を構えるホテルフランチャイズチェーン。チョイスホテルズジャパンは、⽇本国内において北は北海道、南は沖縄まで全国各地でコンフォートブランドのホテルを展開している。
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