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ランゲージワン「多言語AIチャットボットサービス」

多言語電話・映像通訳サービスのランゲージワン株式会社は、企業と自治体向けに最大13ヶ国語対応の「多言語AIチャットボットサービス」を本日2019年10月7日より順次提供開始する。

企業・自治体の外国人対応業務の効率化、最大13ヶ国語

2018年の訪日外国人は3,100万人を超え、少子高齢化を背景に外国人労働者は140万人を超えた。

訪日外国人と在留外国人の増加を背景に、企業と自治体の相談窓口は、入国・在留手続き、雇用、福祉、教育、各種生活関連など、外国人からの幅広い分野の相談・問い合わせに対して多言語での対応を求められている。

ランゲージワンの「多言語AIチャットボットサービス」は、企業と自治体の相談窓口が持つFAQナレッジを最大13ヶ国語対応で翻訳してAIに学習させ、相談窓口端末やWebサイトにおける多言語での相談・問い合わせに対して、一次対応を無人化・自動化するマルチネットワーク(インターネット・LGWAN)、マルチデバイス対応のサービス。

FAQ対応を24時間365日対応可能な多言語AIチャットボットで自動化することで、企業と自治体の相談窓口担当者は、より重要性の高い相談・問い合わせに注力することが可能になる働き方改革にもつながる。

また、多言語AIチャットボットは外国人相談者への一時対応だけでなく、窓口担当者へのナレッジサポートとしても活用できるという。

「多言語AIチャットボットサービス」で解決しない相談・問い合わせについては、ランゲージワン多言語通訳サービスプラットフォームの「多言語有人チャットサービス」、「多言語電話通訳サービス」、タブレット端末による「多言語機械通訳・多言語映像通訳サービス」も併用ができる。

<対応言語>

最大13ヶ国語:
日本語・英語・中国語・韓国語・ポルトガル語・スペイン語・タイ語・ロシア語・タガログ語・ベトナム語・ヒンディー語・ネパール語・インドネシア語

<ランゲージワン多言語 AIチャットボットサービス利用例>
・企業窓口の端末やLGWANを利用する自治体窓口の端末
外国人相談者への一次対応
職員へのナレッジサポート
・企業や自治体の Webサイト
外国人からの問い合わせへの一次対応
(人的対応を要した問い合わせ内容は FAQデータベースに追加して次回からは自動対応)

ランゲージワンは、多くの企業・官公庁で利用されている13ヶ国語対応24時間365日稼働の多言語コールセンターと、医療・法律・不動産・金融などの分野で高い品質を誇る多言語映像・電話通訳サービス、メール・Webサイト等翻訳サービス、そしてこのたびの多言語AIチャットボットサービスをもって、企業や官公庁・自治体の窓口と日本語が不自由な在留外国人の間の円滑なコミュニケーションをサポートする考え。

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