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ホテルオークラ東京ベイ、AIコンシェルジュ「Bebot」導入

ホテルオークラ東京ベイは、ビースポークが開発した外国人向け AI(人工知能)チャットコンシェルジュ「Bebot」を、2019年7月より導入した。

AIチャットボット活用で顧客へ24時間快適な旅を提供

訪日外国人客は年々増加傾向にある。顧客が知りたい時に知りたい情報をストレスなく得ることで、ホテルでの滞在はもとより、顧客の旅行全体がより満足度の高く、想い出に残るものとなるよう、同ホテルは「Bebot」の導入を決めたという。

2019年のラグビーワールドカップ、2020年の東京オリンピックに向け、多様な顧客が快適に滞在をできる環境を整えるとともに、プラスαのおもてなしを感じてもらえるホテルを目指していく。

「Bebot」は、2016年に世界で初めて訪日外国人向けコンシェルジュ業務を、AI によって対応を可能にしたスマートフォン用チャットボットサービス。

「ガイドブックを超える体験」をコンセプトに、世界トップレベルの開発者や研究者により開発された。

「Bebot」があれば、客室・施設内に関する細かな問い合わせ、周辺の観光スポット、飲食店予約など、外国人ゲストの質問やリクエストに対して、ホテルのスタッフに代わり、英語および中国語(繁体字・簡体字)で24時間365日リアルタイムに対応することが可能。

コンシェルジュ業務の一部をAIで自動化することにより、宿泊施設の生産性を向上させつつ、宿泊ゲストの満足度向上を目指す。利用者によるアプリなどのダウンロードは一切不要で、自身のスマートフォンのブラウザ画面を通じ「Bebot」を利用することができる。

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