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観光庁、宿泊旅行統計調査2019年1-2月、好調な出だし

観光庁は、宿泊旅行統計調査の2019年1月(第2次速報値)及び2019年2月(第1次速報値)の調査結果を取りまとめ発表した。外国人延べ宿泊者数が最高値を記録するなど国内客含め好調な数値を示した。

1月3,937万人泊で、前年同月比+10.2%、2月4,013万人泊、前年同月比+9.1%

出典:宿泊旅行統計調査

同調査によると、2019年1月の延べ宿泊者数(全体)は、3,937万人泊で、前年同月比+10.2%であった。

また、2月の延べ宿泊者数(全体)は4,013万人泊で、前年同月比+9.1%であった。
日本人延べ宿泊者数は、1月は、前年同月比+5.5%の3,107万人泊、2月は前年同月比+4.2%の3,107万人泊であった。
外国人延べ宿泊者数は、1月は、830万人泊で、前年同月比+32.3%であり、1月としては調査開始以来の最高値であった。また、2月は前年同月比+30.1%で905万人泊あった。

また、2019年1月の客室稼働率は全体で53.2%で前年同月比+1.1%あった。また、2月は全体で60.3%(前年同月比+0.2%)であった。

カテゴリー別の稼働率は以下の通り。

出典:宿泊旅行統計調査

都道府県別では、東京都が71.2%でトップとなり、2位に大阪府(69.4%)、3位に福岡県(64.1%)が続いた。

カテゴリー別では、旅館で北海道が46.6%でトップとなった。

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