奈良ロイヤルホテルは関西圏の緊急事態宣言解除発表に伴い、密閉・密集・密接の3密を回避する対策を備えた新しいスタイルの会議・宴会、夏のビアパーティープランの販売を開始。
出典:マイステイズ
同ホテルは、奈良県最大級のバンケットホールを備え、通常は最大820名まで収容可能。3つのバンケットホールをメインに、会議・宴会会場は25㎡~1006㎡、全19タイプを取り揃え、小・中規模の会場では社内研修やセミナー、大規模会場では展示会・大型コンベンションのほか懇親会や各種パーティーに利用されているという。
3密回避プランでは、自治体発表のガイドラインに沿って収容人数を調整し、ソーシャルディスタンスに配慮した特別レイアウトを提案。
また、夏の宴会シーズンに合わせ、“新しい生活様式”対策を備えたビアパーティープランを用意した。ホテルシェフ特製のレストランメニューから和・洋・中の人気メニューとフリードリンクをセットにし、卓盛り料理の個々盛りで自由に選べるスタイルと個人盛りスタイルで用意した。新しい宴会スタイルのトライアルとしても利用できるとのこと。
【「新しい会議・宴会スタイル」概要」】
密閉・密集・密接〜3密回避対策
利用人数に対して広い会場の用意
ソーシャルディスタンス配慮のレイアウト(宴会例:8名→4名掛け/会議例:前後1m以上開けて席を配置)
手指消毒液の設置(ホテル入り口・フロントロビー・レストラン・宴会場受付・各会場)
会場内備品の除菌(椅子・机・ホワイトボード・マーカー・ハンガー・各種スイッチなど直接手に触れる箇所の消毒)
スタッフのマスク・手袋着用、手洗い・手指消毒の徹底、毎日の健康チェック
飛沫感染リスクの低減のため、卓盛りの料理は個別に取る工夫、または個人盛りでの提供方法を提案
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