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ヒルトン「F&Bマスターズ 2020」日本・韓国決勝大会

ヒルトン 日本・韓国・ミクロネシア地区は、2020年1月27日(月)・28日(火)の2日間にわたり、ヒルトン東京ベイでヒルトン「F&Bマスターズ 2020」 日本・韓国決勝大会を開催した。総勢81名が決勝大会に出場し、全6部門の優勝者が決定した。

日韓の総勢81名が競い合い、全6部門の優勝者が決定

アジア太平洋地域でスタートし、日本・韓国・ミクロネシア地区では今年5回目の開催となる「F&Bマスターズ」は、所属する部署を問わずヒルトンの全チームメンバー(総料理長、料理長、ペイストリーシェフなど一部を除く従業員)を対象とした料理・飲料の知識、技術と創造性を競う大会。

菓子(WILLY WONKA Dessert Challenge)・料理(Culinary Challenge)・バリスタ(Barista Challenge)・ソムリエ(Wine Enthusiast Challenge)・バー(Mixologist Challenge)・フォト(Photography Challenge)の合計6部門で競技を実施し、日本と韓国におけるヒルトン系列の各ホテル(コンラッド・ホテルズ&リゾーツ、ヒルトン・ホテルズ&リゾーツ、ダブルツリーbyヒルトンの3ブランド16ホテル)から代表として予選大会を勝ち抜いた81名のマスターズ(達人)たちが技を競い合った。

審査は料理、菓子、ワイン等に精通する外部を含めた各部門の専門家によって厳正に行われ、優勝者にはオーストラリア、タイ、ベトナム、アメリカといった海外での料飲体験や、チャレンジに関連した賞品が贈呈された。また、一部のホテルでは優勝者のメニューをホテルで販売する予定だという。

サステナビリティに関する各種セミナーも同時開催

大会1日目にはヒルトンがパートナーシップを結んでいるWWFより、WWF ジャパン(公益財団法人世界自然保護基金ジャパン)自然保護室 プラスチック政策マネージャー兼シーフード・マーケット・マネージャーの三沢行弘氏、株式会社シーフードレガシーから漁業・科学部オフィサーの岡本類氏を講師として招き、海洋環境保全および漁業・養殖業におけるサステナビリティの改善に向けた取り組みについて講演が行われた。

また、ヒルトンのチームメンバーがサステナビリティを自分事として捉え、ホテルでどのような取り組みができるか議論する参加型のワークショップが行われた。同ワークショップの参加者からは各ホテルのレストランでの自らの経験に基づいた具体的な提案が飛び出し、アイデアが全体で共有された。

さらに、大会期間中にはオーストラリアの森林火災に対する募金活動が行われた。1口500円からの寄付を行うと寄付を証明するチケットが手渡され、イベントの最終日に行われたガラディナーで、その中から抽選で選ばれた当選者にヒルトン系列のホテル宿泊券が贈呈された。寄付金は、WWFジャパンを通して自然環境保護に役立てられるという。

加えて、同大会に並行して各部門に関連した専門のセミナーも開催され、出場者たちは自らの専門性を高めるため海外事情を含めた最新知見を熱心に学んでいた。

競い合うことでさらなる良質な料飲体験の提供へ

また、最終日の夜に盛大に行われたガラディナーでは各出場者が健闘をたたえ合った。同大会には韓国からの出場者も多く、英語・韓国語の通訳を交えながら進行される国際色溢れる大会となり、和やかな雰囲気の中で世界規模のホテルならではの国際交流も行われていた。

大会を終え、ヒルトン日本・韓国・ミクロネシア地区運営最高責任者のティモシー・ソーパー氏は次のように述べた。

「F&Bマスターズは、ヒルトンの様々なチームメンバー(従業員)が才能を発揮し、自身の才能や創造性にさらなる磨きをかけ、より広い世界での経験を得る機会となります。部門ごとに競い合う形をとることで、他のホテルに所属するチームメンバーから良い刺激を受け、そこでの学びを日々の仕事にも生かし、さらに良質な料飲体験の提供につながると期待しています。

また、ヒルトンでは社内の企業責任戦略の一環として、2030年までに環境負荷を半減するという目標を掲げています。本イベントではサステナブルな食材の活用を推進し、さらに、サステナブルをテーマとしたセミナーを実施することで、チームメンバーがこうした取り組みへの理解を深めるきっかけにもなったと確信しています。」

本年度の各部門の優勝者は、以下の通り。

・菓子部門(WILLY WONKA Dessert Challenge)
ヒルトン名古屋 ペイストリー 鵜飼 大輔 氏
「食材を無駄にしない、サステナブルなメニューを意識し、フォンダンショコラには食用花を使用しました。配属されて9か月目ですが、推薦もあり大会への出場を決めました。周りの人への感謝の気持ちを忘れずに、今後もこれを励みに努力していきます。」​

・料理部門(Culinary Challenge)
ダブルツリーbyヒルトン那覇首里城 中国料理「舜天」外間 裕樹 氏
「決戦時は会場や周りの雰囲気に圧倒されましたが、いかに柔軟に対応し自分の料理を表現するかに気持ちを切り替え、必死に取り組みました。自分が大事にしている『調理の基本』を評価していただいたことがとても嬉しいです。沖縄から夢をかなえるという気概で出場し、当ホテルとしても初めて優勝することができました。所属レストランの料理長と先輩そして仲間たち、いつも親身にアドバイスをくれる総料理長、総支配人をはじめ、皆に心からの感謝を伝えたいです。」

・バリスタ部門(Barista Challenge)
コンラッド大阪 「アトモス・ダイニング」板倉 海 氏
「周りのチームメンバーのサポートもあって、2回目のチャレンジで今回優勝することができ、良い報告ができることを嬉しく思います。審査では一方通行にならないように、審査員の方にも楽しんでいただけるように意識しました。ここでの学びを、レストランでのサービスに還元していきたいです。」

・ソムリエ部門(Wine Enthusiast Challenge)
コンラッド東京 ソムリエ 富滿 勇希 氏
「昨年に続き、2年連続で出場させていただき、優勝できたことを非常に嬉しく思います。総支配人をはじめ、全チームメンバーの支えがあって優勝をすることができたと感じており、感謝の気持ちで一杯です。」

・バー部門(Mixologist Challenge)
コンラッド東京 バー&ラウンジ「トゥエンティエイト」 小山 絵理香 氏
「審査ではコンセプトの説明を丁寧にすることを意識しました。大会1日目に参加したサステナビリティに関するセミナーで学んだことを生かして、フルーツの隅々まで使用したメニューを考案しました。普段の業務でも先輩方から学ぶことが多く、こうした経験が結果に繋がったと感じています。」

・フォト部門(Photo Challenge)
コンラッド東京 中国料理「チャイナブルー」山本 飛龍 氏
「海外旅行が好きで、GO Hilton(ヒルトンの社員割引制度)を利用してよく旅行に行っては写真撮影を楽しんでいます。レストランの公式ブログの更新にも携わっていて、他にもセミナーに参加して写真の勉強をするなど、日頃からの努力が認められ嬉しく思います。」

(同大会会場(ヒルトン東京ベイ))

【ヒルトン「F&Bマスターズ 2020」日本・韓国決勝大会開催詳細

決勝大会参加ホテル:16(日本13 / 韓国3)
ヒルトン東京/ヒルトン東京ベイ/コンラッド東京/ヒルトン小田原リゾート&スパ/ヒルトンニセコビレッジ/ヒルトン名古屋/ヒルトン大阪/コンラッド大阪/ヒルトン福岡シーホーク/ヒルトン沖縄北谷リゾート/ダブルツリーbyヒルトン沖縄北谷リゾート/ダブルツリーbyヒルトン那覇/ダブルツリーbyヒルトン那覇首里城/コンラッドソウル/ミレニアム・ヒルトン・ソウル/ヒルトン釜山

日時:2020年1月27日(月)・28日(火)
場所:ヒルトン東京ベイ
6部門競技会:
菓子部門(WILLY WONKA Dessert Challenge):調理~審査 参加人数:14名
料理部門(Culinary Challenge):調理~審査 参加人数:14名
バリスタ部門(Barista Challenge):筆記試験~実技(3種類のコーヒー提供) 参加人数:13名

ソムリエ部門(Wine Enthusiast Challenge):筆記試験~実技(ブラインドテイスティング等)参加人数:13名
バー部門(Mixologist Challenge):筆記試験~実技(3種類のカクテル提供)参加人数:14名
フォト部門(Photography Challenge):インスタグラムを利用参加人数:13名

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