MEMU EARTH HOTEL(北海道広尾郡大樹町)では、ホテル内ファームで栽培するハーブや野菜を活用したオリジナルドリンクなどを提供する「FARM Bar NEMU」をオープンする。トレーラーは建築家隈研吾氏デザインによる”Jyubako”を活用している。
ホテル内ファームで収穫したハーブや野菜を使用
出典:メムアースホテル
「メムアースホテル」の食のコンセプトとなる“資源再読”を表現したBAR。
ホテル内のファームに新しくオープンした宿泊者専用のバー「FARM Bar NEMU」(ファームバー ネム)は十勝の自然環境との調和した持続可能な食のあり方を提案するために、ホテル内に畑を開拓。
地産地消を超えた「Farm To Table」の実現を目指して、20品目を超える野菜やハーブを育てながら、皿の上だけではないこの土地ならではの食の姿を探求している。
建築家・隈研吾氏とアウトドアブランド〈スノーピーク〉が共同開発したモバイルハウス「住箱」を舞台に、目の前の畑で採れるハーブや野菜を使ったオリジナルカクテルを提供していくという。
ミントの原種と言われるイエルバブエナを使った「自家製ミントのプレミアムモヒート」(¥1,200)。野性味溢れる力強い香りが持ち味のイエルバブエナは、本場キューバのモヒートには欠かせないハーブ。文豪ヘミングウェイも愛した本格派モヒートの味わいを気軽に楽しめる。
また、アルコールが苦手な人のために「自家製しそヴァージンモヒート」やオリジナルのコーヒーを使った「メムアースブレンドトニック」(各¥700)など、ノンアルコールカクテルも用意する。
出典:メムアースホテル
【同ホテル 概要】
「地球に泊まり、風土から学ぶ」をコンセプトとする、地域資源と人との共生について考え、体験とデータ化を通じて世の中に発信していくプロジェクト型のホテル。
所在地:北海道広尾郡大樹町芽武158-1
アクセス:とかち帯広空港より車で約50分(約40km)、釧路空港より車で約120分(約110km)、新千歳空港より車で約180分(約200km)
客室数:5
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