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函館国際ホテル、木村史能総料理長、厚生労働大臣表彰受彰

函館国際ホテルの木村史能総料理長が平成30年度調理師関係厚生労働大臣表彰を受彰。四川料理や薬膳に関する幅広い知識や高い技術をもとに、地元特産品を食材としたレシピ開発のほか、研究機関との連携でがごめ昆布など未利用海藻の料理活用など多方面にわたる活動が評価された。

平成30年度調理師関係 厚生労働大臣表彰を受彰

函館国際ホテルの木村史能総料理長が平成30年度調理師関係厚生労働大臣表彰を受彰。調理師の資質向上、組織活動を通じて調理師制度の発展向上に顕著な功績のあった者を対象にした「調理師制度功労者」としての功績が認められての表彰となった。
木村史能総料理長は、同ホテルおよびマイステイズ・ホテル・グループの道南エリアにて調理部門を統括するほか、四川料理や薬膳に関する幅広い知識や高い技術をもとに、調理師学校での講義や地元特産品を食材としたレシピ開発、近年では研究機関との連携でがごめ昆布など未利用海藻の料理活用など多方面にわたる活動が評価された。

【プロフィール】

木村史能(きむらふみよし)
株式会社マイステイズ・ホテル・マネジメント
北海道 道南エリア統括総料理長 兼 函館国際ホテル 総料理長

函館国際ホテルの調理部門に勤続39年。国際薬膳調理師として四川料理や薬膳に関する幅広い知識や高い技術を取得。同ホテルおよびマイステイズ・ホテル・グループの道南エリアにて調理部門を統括するほか、調理師学校の講義など次世代の調理人育成に貢献、地元特産品を食材としたレシピ開発、研究機関との連携でがごめ昆布など未利用海藻の料理活用、レシピコンテスト審査員など多方面にわたって活動。

公益社団法人日本中国料理協会函館支部長、厚生労働省中国料理専門調理師・技能士、中華・中医薬学会・国際薬膳調理師/薬膳指導員、職業訓練指導員免許証/専門調理食育推進員。第3回中国料理世界大会*冷盤 銀賞。1963年生まれ、北海道出身。
*中国料理世界大会 中国内外の中国料理調理師の交流と調理技術の発展を目的として1992年に第1回大会が開催。その後、4年ごとに開催される『中国調理のオリンピック』。第3回は東京にて開催。

【「函館国際ホテル」施設概要】
所在地:北海道函館市大手町5番10号
アクセス:函館空港からシャトルバスで25分、新函館北斗駅から電車で30分、JR函館駅から徒歩7分
階数:東館7階/本館13階/西館8階
客室:総客室数435室(東館130室・新棟本館198室・西館117室)
収容人数1,030名 

各種OTA口コミ、レビュー分析

メトロエンジンリサーチによると、函館市には宿泊施設が151、部屋数にして7,969が提供されており、同ホテルはメトロエンジンリサーチの各種OTAサイトへの口コミ情報を基にしたレビュー分析によると、函館エリアの平均スコアである3.31を大きく上回り、3.99と高い評価を獲得した。

特に飲食に対する評価は高く、全体の評価を促進する役割を果たしている。

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