株式会社デベロップは、コンテナホテルの特長を活かした世界初という災害対応ソリューション「レスキューホテル」の長崎クルーズ船対応に続く2例目の有事出動として、東京都三鷹市内に開設されるPCR検査センター用施設として2020年6月11日より出動する。
2020年4月の長崎クルーズ船内における新型コロナウイルス感染拡大対策としての「レスキューホテル」初の有事出動は、その迅速な配備や居住性などが政府・自治体等関係者に高く評価され、その有用性を広く知らしめることとなった。
同出動を契機に、有事のインフラとしてのコンテナ活用に関する様々な検討が活発化した。
今回の出動は、「レスキューホテル」の特長である (1)拠点隣接性=地域の医療拠点に隣接設置できること、(2)空間開放性=3密の発生を防げること、(3)フレキシビリティ=柔軟な配置や増減が可能なこと、などを新型コロナウイルス対策に活用する2例目で、東京都三鷹市内(場所非公表)に開設されるPCR検査センターにおける医療従事者の待機場所等として「車両型」2客室が6か月間使用される。
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