群馬県は、県内旅行の需要拡大を図る施策「愛郷ぐんまプロジェクト」を1月19日（水）より当面の間停止する。
新型コロナウイルスの感染者の急増を受けて、群馬県は1月12日に警戒レベルを「1」から「2」に引き上げた。警戒レベルの引き上げに伴い、現在、実施している県の「愛郷ぐんまプロジェクト」宿泊キャンペーンと日帰りキャンペーンついて、1月19日の利用分から当面割引を停止する。
1月19日以降の宿泊・ツアーにおける割引は行わない。既に申し込みの宿泊・ツアーの予約は、キャンペーンの中止をもって自動的にキャンセルにはならない。そのため、予約のキャンセルを希望する場合は、申し込みの宿泊施設または旅行会社へ連絡が必要。また、キャンペーン中止に伴い生じたキャンセル料の補償は行わない。
群馬県では12日、県内で新たに193人が新型コロナウイルスに感染していることが確認された。新規感染者数が190人を超えるのは昨年8月31日以来となる。
県は県民に対し、県外への不要不急の移動、また、学校については通常登校を継続するが部活動での県外での試合や宿泊を伴う活動は自粛するよう要請している。
「愛郷ぐんまプロジェクト」の詳細や最新情報はこちらで確認できる。
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