富山県の宿泊割引事業「地元で泊まろう！県民割引キャンペーン」第3弾の実施が決定された。4月初旬から4月27日までの宿泊が対象で、最大5,000円の割引、2万人が追加募集となる。
富山県で実施中の「地元で泊まろう！県民割引キャンペーン」が好評だ。本キャンペーンは新型コロナウイルスの影響で打撃を受けた県内の観光事業者を支援すべく始まった、富山県民限定の宿泊割引事業。申込期間後に抽選を行い、当選した県民は県内の対象宿泊施設を利用する際、宿泊料金に応じて割引を受けられる。
割引額は、1人あたり3,000円以上のプランで2,000円、1人あたり6,000円以上のプランで3,000円、1万円以上であれば5,000円。
応募枠は「A．直接予約枠」「B．旅行代理店枠」の2タイプがあり、特設サイトまたは応募ハガキにて申し込む際、A・Bどちらのタイプを優先するか選択する。
「A．直接予約枠」で当選した場合は、対象の宿泊施設に直接予約するか代理店経由で予約するか選択できる。一方、「B．旅行代理店枠」で当選した場合は、旅行代理店からの予約のみ可能となる。
第2弾では2月15日～18日の4日間にわたって20,000人の枠が募集された。第3弾となる追加募集の対象期間は、4月初旬から4月27日宿泊分までで、第2弾と同じく20,000枠が募集される見通しだ。事前の申込期間はまだ未定だが、これまでと同じく1週間弱と予想される。
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