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東急リゾーツ&ステイ、SDGsブランド「もりぐらし」を展開

東急リゾーツ&ステイ株式会社(東京都渋谷区)が、森の恵みを生かしたライフスタイルを提案し、ゲストや地域住民と共に持続可能な環境づくりをめざす取り組み「もりぐらし」によるリゾートブランディングを静岡県伊豆市の「天城東急リゾート」にて展開する。

1961 年に開業した宿泊施設「セントラルロッジ」から始まった「天城高原リゾート」は、1963 年の別荘地 分譲開始時、1965 年のゴルフコース開業、1991年の東急ハーヴェストクラブ開業と、伊豆半島でもっとも高い場所にある高原リゾートとして発展し続けてきた。現在では同地で約 2,000 区画の別荘を管理運営している。
発展する一方で、開業から長い年月を経て、森林の維持管理や地域活性化などの面で、さまざまな課題を抱えているという。
国連が2030年までに持続可能でよりよい世界を目指す国際目標「SDGs(持続可能な開発目標)」への取り組みを行うホテルや旅館施設が増えるなど、「持続可能性」への注目度は年々高まっている。
そのような中、今回東急リゾーツ&ステイ株式会社は、こうしたリゾートエリア特有の課題解決に取り組み、豊かな森を未来につないでいくために、「もりぐらし」プロジェクトを始動する。
「もりぐらし」プロジェクトでは、「Tap the Nature, Activate Me. 私を見つける高原リゾート」をブランドコンセプトとして、天城高原の魅力を再発見し、リゾートブランディングを推進していく。

もりぐらし」プロジェクトでは、「もりぐらし」体験のコンテンツを創出する。約 2,000 区画ある別荘地内の戸建て別荘を数か月レンタルして、「もりぐらし」を体験できる「別荘生活体験」や、標高 900 メートルに位置するホテルに隣接する広場「スターフィールド」で夜空を感じる「星空体験」、そして樹上 6 メートルに設置された「あまぎスカイアドベンチャー」周辺をめぐる散歩道「もりさんぽ」、雨がっぱを着て雨に打たれながら散策する「雨さんぽ」など、この地ならではのコンテンツを今後も拡充予定だ。

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