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世界海洋デーに向けて:W大阪のレストランがサステナブルな夏メニューを提供

(出典:マリオット・インターナショナル・ジャパン)

ラグジュアリー・ライフスタイルホテルW大阪は、2021年の開業以来、マリオット・インターナショナルホテルグループが掲げる環境活動への取り組み「Serve360」のガイドラインに基づき、SDGsへの貢献に力を注いでいる。ホテル内のレストランでは、環境に配慮したメニュー提供に取り組み、昨年はマリオット系列のホテルで初めて「CoC認証」に加入した。これに伴い、館内2店舗のレストランではMSC漁業認証やASC養殖認証の食材を使用した料理を提供し、環境保護に寄与しており、今回、6月8日の世界海洋デーに向けて夏メニューの登場も予定している。

W大阪では、「Stance(スタンス)」という考え方を大切にし、食材の調達から提供までの過程においても環境への配慮を重視している。「CoC認証」とは、持続可能な天然水産資源管理のために漁業に与えられる「MSC漁業認証」や、環境や社会に関し適切に管理されている養殖場に与えられる「ASC養殖認証」の製品を扱う際の認証であり、加工・流通の過程で非認証製品が誤って混入することを防ぐために取得する。

アトランティックサーモンのムニエル 焦がしバターソース(出典:マリオット・インターナショナル・ジャパン)

メインダイニング「Oh. lala…」では、ASC認証のアトランティックサーモンのマリネやMSC認証のオマール海老のソテーなどのアラカルトメニューが提供される。また、鉄板焼「MYDO」では、ASC認証のサーモンのクロックマダムや、MSC認証のカナダ産オマール海老などが選択できる。ゲストは2つのレストランで環境に配慮したサステナブルなメニューを楽しむことができるのである。

マリオット・インターナショナルが展開するブランドのひとつであるWホテルは、約20年にわたりホスピタリティ業界におけるセンセーショナルな体験を提供し続けている。Wはゲストが持つ、思い切り楽しみ、日常の繰り返しに反発したいという強い願望に火をつけ、ゲストの生への渇望を解き放つことを目指し、ゲストのあくなき欲望をサポートする。

W大阪は、日本初進出のWホテルとして大阪市のメインストリートである御堂筋沿いに開業した。デザインの監修は安藤忠雄氏であり、シンプルでスタイリッシュな外観と、内部に広がる遊び心あふれる空間が広がる。全337室のゲストルームやバーandレストランなどの館内施設、そしてWならではの上質でユニークなサービスで、W大阪ならではの体験を提供し、泊まるだけのホテルでない “目的地となるホテル” を目指す。

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