「星野リゾート リゾナーレ熱海」は、2024年3月11日～5月31日の期間、きらめく色鮮やかな海藻に囲まれ、お花見気分！「海の花咲くリゾナーレ」を開催すると発表した。
ホテル最上階の「ソラノビーチ Books&Cafe」の空間を海に見立て、まるで海の中に咲く花のように色鮮やかで美しい本物の海藻を用いた装飾で彩る。5回目となる今回は、海藻を使い見た目も春らしい華やかな「海の花ゼリー」や藻場をイメージしたカバナ席も新たに登場する。
本記事では、「海の花咲くリゾナーレ」を企画した経緯やアピールポイントなどについて、「星野リゾート リゾナーレ熱海」に取材した。
▷ 「星野リゾート リゾナーレ熱海」公式サイト：https://hoshinoresorts.com/ja/hotels/risonareatami/
――― まず、どのような経緯や背景で「海の花咲くリゾナーレ」を企画したのでしょうか
地上の植物と異なり、冬に良く育つ海藻は春が最も種類・量共に豊富になります。
透明度の高い海水と変化に富んだ地形により、伊豆半島には約400種の海藻が生息しており、これは全国で最も多い数です。海藻は海の深さによって光の当たり具合が変わることで、緑色、褐色、紅色と鮮やかな色に育ちます。
また、海藻を広げると、まるで花のように美しい形が特徴です。
そんな色鮮やかで美しい海藻を通して春を感じてほしいと考え、本イベントを2020年より実施しています。
――― 今回で5回目ということですが、これまで開催された際の評判や印象的な感想などがあれば教えてください
海藻を「海の花」としてモチーフにした空間装飾や、スイーツ、アクティビティを通して、熱海ならではの「春」「海の花咲くリゾナーレ」をお楽しみいただいています。
特にスイーツを提供する際、一つひとつ説明をすると、まず「海の花」が「海藻」として気づかれていない方が多く、「へえ！知らなかった！」と新鮮なリアクションをいただくことが多いです。
――― 今回の 「海の花咲くリゾナーレ」で特に力を入れている点やアピールポイントはどんなところでしょうか
海藻が茂る場所である「藻場」をイメージしたカバナ席は、「藻場」と聞いてパッと思い浮かべるイメージとは異なり、春らしく華やかで、光が入って煌めくような「藻場席」に設えています。
座ると海のいきものになった気分で、色鮮やかな海藻を楽しむことができ、海の中でのお花見気分が味わえます。
――― 最後に「海の花咲くリゾナーレ」はどのように楽しむのがおすすめか教えてください
ソラノビーチ Books&Cafe全体が海藻の装飾で設えられているため、色鮮やかな海藻の装飾を眺めながら、海藻を使用した華やかなスイーツを食べたり、アクティビティで実際に海藻に触れたりすることで五感で「海の花咲くリゾナーレ」を楽しめます。
ぜひ、リゾナーレ熱海の「海の花咲くリゾナーレ」で楽しみ方を見つけてみてください。
■「海の花咲くリゾナーレ」概要
期間：2024年3月11日～5月31日
時間：10:00～22:00（21:30ラストオーダー）
＊21:00以降は12歳以上限定
料金：入場無料
定員：40席程度
対象：宿泊者
■「星野リゾート リゾナーレ熱海」概要
所在地 ：〒413-0016 静岡県熱海市水口町2-13-1
電話 ：050-3134-8093（リゾナーレ予約センター）
客室数 ：81室（部屋タイプ：11タイプ）
料金 ：1泊24,000円〜（2名1室利用時1名あたり、税・サービス料込、朝食付）
アクセス：【車】東名高速道路厚木I.C.より車で約70分
【電車】JR東海道線 熱海駅から送迎バスで約20分
URL ：https://hoshinoresorts.com/ja/hotels/risonareatami/