競輪スタジアム一体型の瀬戸内リゾート「KEIRIN HOTEL 10」は、6月19日から7月10日までの期間限定で、ホテル内の大浴場およびドライサウナ施設の外来利用を実施する。また、サウナ人気に伴い、サウナ後の食事「サウナ飯(サ飯)」にも注目し、地元食材を使った多彩なメニューを提供する。
大浴場・サウナの外来利用は、6月19日から7月10日まで行われ、6月20日は緊急メンテナンスのため女性浴場は利用不可となる。受付時間は12:00から17:00(月曜は13:00から17:00)で、最終受付は16:30である。料金は大人1,100円、小人(小学生以上)700円であり、12歳以上の子供は大人料金、未就学児の外来利用は遠慮している。また、外来利用の特典としてバスタオルとフェイスタオルの貸出、500mlのミネラルウォーター1本、レストラン「FORQ」で利用できる1ドリンク引換チケットが付いてくる。
大浴場・サウナの外来利用をするときは、レセプションで受付を行い料金は先払いとなる。また、タオル類、シャンプー、ボディソープなどの持ち込みは禁止されている。宿泊者向けの施設利用日はホテル公式ウェブサイトの営業カレンダーで確認できる。さらに、大浴場を利用できる日は男性が日曜から金曜、女性が土曜となっているので注意が必要だ。
レストラン「FORQ」では、サウナ後の「サ飯」として楽しめるメニューを用意している。スタジアムを望む開放的なレストランで、ランチタイムには定番のパスタやカレー、瀬戸内の鮮魚を使った海鮮丼、岡山県名物のエビメシをアレンジしたエビメシオムライス、定食スタイルのセットメニュー、自家製スイーツなど多彩な料理を提供する。ディナータイムにはクラフトビールやレモンサワーが進むおつまみからメインディッシュまで揃えている。岡山の豊かな風土で育った新鮮な野菜、瀬戸内食材やブランド肉などを使い、豊かな自然に恵まれた地元の魅力を感じる食事が楽しみながら店内からは開放的なバンクの景色を、レース開催時は迫力ある競輪レースを間近で楽しむこともできる。ホテルの宿泊者以外も利用可能であるため、近隣の方々のランチ・ディナースポットとしてもおすすめである。
さらに、2024年6月8日から11日、19日から30日の期間限定で、岡山県民限定の宿泊プランを再販する。料金は1泊夕食・朝食付きで6,500円(税込)/名であり、お部屋はホテルおまかせのセミダブルベッド1台(定員1~2名)となる。子供料金には夕食が含まれておらず、当日現地での注文が必要である。予約は電話で受け付けており、詳細は公式サイトで確認できる。
「KEIRIN HOTEL 10」は岡山県玉野市の玉野競輪場併設のホテルで、149室中126室が競輪場に面し、瀬戸内海の風景と選手の練習風景を満喫できる。レース開催日には、客室やテラスから迫力の競技観戦が可能である。観戦老朽化により解体された旧玉野競輪場の記憶を受け継ぐために、廃材を活用したスタイリッシュな客室は、競輪ファンも初心者もレーサー気分に浸ることができる。5階以上の全客室にはテラスがあることでバンクをより間近に感じられ、これまでにない競輪の観戦スタイルを楽しめる。また、フェリー乗り場も近く、直島にフェリーで20分と日帰り旅の拠点にも最適なため、春の島旅にも最適なホテルである。
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