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Withコロナ時代の結婚式 リーガロイヤルホテル東京が提案

リーガホテル東京が、新型コロナウイルス感染症の影響による結婚式開催についての悩みを解消するウエディングプラン「“W”Anniversary~2Daysウエディング~」を販売している。安心して結婚式を行うことができる、新しい生活様式に合わせたプランだ。

ホテル公式ページより

長年世話になった両親や祖父母、恩師や知人、友人に成長した姿を見せることができる晴れ舞台として、挙式・披露宴の開催を考える新郎新婦は多いだろう。
しかし祖父母が高齢であったり、持病を持つ方を招待したい場合、会場までの移動中や会場での新型コロナウイルスの影響が心配になってくるのではないだろうか。既にことし3月から9月までに、およそ17万組の結婚式が延期や中止となり、ブライダル業界全体の経済的な損失はおよそ6000億円に上ると報道されている。
新型コロナウイルスの感染拡大について先行きが不透明である現在、これから挙式を考えている新郎新婦は、新しい生活様式に合わせた結婚式を行うことが必要となってくる。

そのような状況のなか、新郎新婦が結婚式を諦めなくてもすむように、リーガロイヤルホテル東京がコロナ対策をしながら安心して結婚式を開催できる、新プランを販売開始した。

チャペル「カナホール」での挙式イメージ

リーガロイヤルホテル東京が提案する新プラン、「“W”Anniversary~2Daysウエディング~」は、挙式と披露宴(アフターパーティ)を別の日に開催する。それぞれの日に招待するゲストを分けることで密を避け、感染リスクを減らす、With コロナ時代に合わせたウェディングプランだ。

オプションで、オンラインでの中継を用意することもできる。遠方や年配の親族や友人にも、都内までの道中を心配させることなく、新郎新婦の晴れ姿や挙式・披露宴の様子を届けることができる。

プランの一例としては、1日目に新郎新婦のみ、あるいは親族のみで挙式を行う。そして2日目に、来賓や友人を招いた披露宴を行うというものだ。

リーガロイヤルホテル東京は新型コロナウイルス感染症拡大防止に向け、館内の消毒や座席感覚の確保・会場内の換気はもちろん、スタッフは手指消毒や手洗いを徹底し、マスク着用するなど、様々な取り組みを行っている。

宿泊客に対しては、チェックイン時の検温や健康状態、また待機要請の対象になっているかどうかを確認している。また、食事中以外のマスク着用がお願いされている。

リーガロイヤルホテル東京は現在も、相談デスクに1.5mサイズを使用、もしくは飛沫防止アクリル板を設置するなど、新型コロナウイルスの感染予防策を講じながらブライダルフェアを開催中だ。参加者が安心して来場できるよう、同時刻の参加組数を限定して参加者の接触の機会を減らして案内している。試食付きウェディング相談会も実施している。もちろん、会場の下見や相談をホテルにくることなく行えるオンラインフェアや、オンラインでの打ち合わせも可能だ。

「“W”Anniversary~2Daysウエディング~」プランの適用期間は挙式 が 来年 3月31日まで、また披露宴は来年12月31日までとなっている。

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