国際的に人気のあるビールブランド、コロナ エキストラが、新型コロナウイルス感染症の影響を受けた観光、旅行業界のサポートを行う取り組み Rediscover Paradise(リディスカバー パラダイス) プロジェクトで、沖縄の宿泊施設を買い取り、消費者に提供するキャンペーンを開始した。
コロナビールは、世界各国で新型コロナウイルスの影響を受けた観光・旅行業界のサポートを行うプロジェクト、Rediscover Paradise を行っている。世界中の 1,000 軒以上のホテルで14,000 室以上の部屋をコロナビールが予約、その料金を先払いし消費者に提供することで、苦戦する観光、旅行業界への支援を目指すものだ。
日本では国内のブランド年間予算から2,000万円を今回の観光支援プロジェクト予算として拠出した。ことし7月に沖縄県内の宿泊施設の空室料金を先払いし、その買い取った分の空室を消費者に提供することを発表している。実際に客室の提供について、10月9日から募集が開始された。
また、Rediscover Paradise の一環として、コロナが沖縄の「いま」を伝えるドキュメンタリームービーも作成。誰もが少なからず、新型コロナウイルス感染症の打撃を受けたことしに置いて、「非日常的な体験よりも等身大のストーリーで沖縄の人が紡ぐ魅力を伝えることが、沖縄の観光をサポートするためにできること」だとしている。ドキュメンタリーでは、沖縄の観光関連事業に新型コロナウイルスがもたらした変化を描く。宿の経営者、飲食店のマスター、観光インストラクターなどの4名がフォーカスされた内容となっており、沖縄に人が戻ってくる時を待ちながら日々を送る様子が捉えた映像となっている。
■ Rediscover Paradise
コロナが世界中で行う、世界中の観光旅行業界を支援するプロジェクト。世界中の1,000軒以上のホテルで14,000室以上の部屋をコロナが予約し、その料金を先払いし消費者に提供する。安心安全に旅行を楽しむことかできるようになったタイミングで消費者に旅行の機会を提供することで、国内の観光をサポートしながら自然との繋がりを取り戻してほしいと言うメッセージが込められている。