長崎マリオットホテルでは、2025年夏休みから9月の三連休にかけて、小学生とその家族を対象とした「教育体験プログラム」を実施する。学びと体験を融合させた本プログラムでは、地元企業や博物館と連携し、読書・地理・古生物といった多様なテーマに沿って、親子で充実した時間を過ごせる内容が用意されている。
7月30日(水)および31日(木)には、株式会社METRO PLUS(メトロ書店)の協力により「読書感想文講座&初めてのフレンチコース体験」が実施される。講座では、メトロ書店の読書アドバイザーが読書感想文の書き方のコツを教え、親子で読書後の感想を語り合う時間が設けられる。さらに、第71回青少年読書感想文全国コンクール課題図書が1人1冊プレゼントされる。講座の最後には、親子で楽しむフレンチディナーも提供される。参加費は子ども4,500円、保護者8,000円で、各日親子10組が募集される。
8月4日(月)には、株式会社ゼンリン九州支社と連携し「みんなで作ろう 大きな“ながさき観光マップ”&初めてのフレンチコース体験」が開催される。参加者全員で協力しながら観光マップを作成し、記念として「都道府県ピンバッジ」が子ども1人につき1個配布される。参加費や募集人数は前日程と同様であり、こちらも口座の最後に親子でフレンチディナーを楽しむことができる。
9月13日(土)には、ベネックス恐竜博物館による「恐竜好きのみんな集まれ!ベネックス恐竜博物館 in 長崎マリオットホテル」が開催される。講座では、学芸員による「化石からの恐竜の復元」に関する講話に続き、「ティラノサウルスの復元画を描こう!」というワークショップが行われる。締めくくりには、特製恐竜デザート付きのランチ体験が用意されている。参加費は子ども3,500円、保護者4,500円で、親子15組の募集となる。
いずれの講座も、長崎マリオットホテルのレストラン・イベント予約窓口または公式ウェブサイトにて申し込み可能であり、各回とも定員に達し次第受付を終了する。今回の取り組みは、家族での学びと交流を促す夏の特別な体験として位置づけられている。