新型コロナウイルスの拡大で打撃を受けた県内の観光産業を支援すべく、長野県では2月19日より、同居家族向けの宿泊割引事業の第2弾がスタートする。
実施期間は2021年2月19日から3月31日宿泊分までで、2月12日以降に新規予約した旅行が対象。期間中、長野県内に居住している者およびその同居家族が利用する宿泊旅行に対し、5,000円~10,000円のプランで3,000円、10,000円以上のプランでは5,000円が補助される。割引の適用は、一度の宿泊旅行にあたり2泊までが上限だ。
本キャンペーンはGoToトラベルや長野県が実施しているほかの割引事業(小さなお宿応援事業)との併用はできない。また、GoToトラベルの再開や新型コロナの感染状況によっては期間中に終了することもある。
県では現在、キャンペーンに参加する事業者を募集している。申し込みは公式サイトの電子フォームから可能で、2月26日17時締め切りとなっている。
「県民支えあい家族宿泊割」第2弾 宿泊事業者参加申込フォーム
また、同じく2月19日より、日本最大級のレジャー施設予約サイト「アソビュー」にて、スキー場の1日リフト券が半額で購入できる 「県民支えあい スキーリフト券半額キャンペーン」も並行して実施される。こちらも長野県在住者が対象で、5月31日までの販売を予定している。