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前月から急伸!長期滞在専門予約サイト「Monthly Hotel」が予約状況を公開

Business man pushing the graph

メトロエンジン株式会社(本社:東京都港区、代表取締役CEO:田中良介)と、BEENOS Travel株式会社(代表取締役社長:竹内 拓)が運営する、長期滞在専門予約サイト「Monthly Hotel(マンスリーホテル)」が、話題の「ホテル暮らし」や、「ホテルへの長期滞在」の状況を公開するため、2021年1月の予約動向について発表した。

1月は月別予約金額前月比10.9倍、平均宿泊数(予約)27.4泊を記録

Monthly Hotelは新型コロナウイルス感染拡大の影響により、宿泊需要が大幅に減少したことを受け、メトロエンジンとBEENOSグループが共同事業としてリリースした長期専門のホテル予約サイトだ。

Monthly Hotelではホテルの新たな価値を創出するため長期宿泊プランを提供、Monthly Hotelを通じて予約すると、1ヶ月67,500円よりホテルに滞在できる。国内外の旅行客やホテル暮らしのハードルを下げ、業界一丸となってホテルを身近に感じてもらうことを目指しているとのこと。

Monthly Hotelの2021年1月の合計予約金額は、2020年12月1日~31日間の予約金額に対し、10.9倍に伸長したとのこと。ホテル暮らしやホテルへの長期滞在が、ユーザーに浸透してきているようだ。

また平均宿泊数(予約)は27.4泊を記録している。Monthly Hotelの予約可能最低日数である14日を大きく超過しており、約1ヶ月間の長期予約を行うユーザーが多いようだ。

2021年1月31日時点の掲載施設数は187施設。これは2020年11月1日時点の掲載施設数である129施設の1.44倍だ。長期プランの策定に取り組むホテルが着実に増加している。今後も順次新たな施設の公開を予定しているとのこと。

2020年12月のホテル業界全体の予約状況は前年同月比49.8%(メトロエンジン調べ)と落ち込んでおり、Go To トラベル停止と緊急事態宣言の影響もあり苦しい状況だ。

一方Monthly Hotelは上記の通り、予約金額が前月比10.9倍、平均宿泊数が27.4日と、長期滞在需要を感じさせる結果となった。特に長期プランとして1泊あたりの宿泊値(Average Daily Rate:平均客室単価)の最安値の20%以上の割引提供を行った施設には100泊以上の長期予約が入っている。

現在Monthly Hotelでは多くのホテルがプランを設定の上、宿泊客の取り込みを図っており、家賃並みのプランも増加している。長期プランの取り組みをまだ行っていない、興味があるという宿泊施設は、Monthly Hotelへの参画を検討してみるといいだろう。

<Monthly Hotel(マンスリーホテル)概要>
◯2週間以上半年以内の長期予約がリーズナブルな長期滞在専用ホテル予約サイト
◯2021年1月31日時点で都心やリゾート地など、全国43都道府県の約187施設と提携
◯Googleホテル広告のインテグレーション・パートナー事業者が運営するため、Google検索からも宿泊プラン予約が可能で、シームレスな検索も可能

公式サイト:https://www.monthlyhotel.jp/
参画の問い合わせ窓口:https://monthlyhotel.jp/forhotels/

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