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宮城県の宿泊割引キャンペーン第2弾が11月より開催中 GoTo併用可

宮城県が独自に行う宿泊割引キャンペーンの第2弾が11月13日より来年の1月30日まで実施される。

新型コロナウイルス感染拡大の影響により打撃を受けた観光産業を支援すべく、宮城が行う宿泊割引事業「せんだい・みやぎ絆の宿キャンペーン」の第2弾が実施中だ。

内容は宮城県内の宿泊旅行に対し、1人1泊最大5,000円を割り引くというもの。東北6県と、新潟県在住者が利用できる。また、国が行う「GoToトラベルキャンペーン」とも併用可能だ。実際の支払額は「GoTo」の割引が先に適用される。

例.1万5,000円の旅行の場合
「GoTo」の35%割引の適用で9,750円
→「せんだい・みやぎ絆の宿キャンペーン」適用で4,875円(2分の1)

さらに、本キャンペーンは「多人数での宿泊利用」でプレミアがつく。8名以上の団体の場合は宿泊割引が1人あたり500円追加となり、最大で5,500円が割引される。

キャンペーン期間は2020年11月13日から2021年1月30日まで(最終日の宿泊分まで有効)。登録旅行会社および宿泊施設から申し込みできる。取扱店舗は以下の公式サイトに掲載されている。

【公式】せんだい・みやぎ絆の宿キャンペーン 第2弾

第2弾の実施にあたり、県は3万泊の利用を想定している。団体旅行の特典を付けることで、例年落ち込みやすい冬季旅行の需要増加を狙う形だ。

全国的な感染拡大にともない「GoTo」の見直しを求める声も出ているが、宮城県の村井知事は事業見直しに慎重な菅首相に同調し、事業の継続を求めている。

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