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宮城県が「ポケモン」で観光誘客キャンペーン ホテルでのコラボも

宮城県が「ポケットモンスター」とコラボした観光誘客キャンペーンを11月より開催。ホテルメトロポリタンと共同したオリジナルアメニティ付宿泊プランなどが企画されている。

新型コロナウイルスの感染拡大で冷え込む観光需要の回復を狙い、宮城県では大人気コンテンツであるポケモンの「ラプラス」を起用した誘客キャンペーン「ラプラス+宮城巡り 宮城図鑑」が11月1日より実施される。

合わせて「ラプラス+宮城巡り 伊達な宮城巡り」と題したPR動画がYouTube公式チャンネルにて公開中だ。動画は祭や城址などを映した「歴史・文化」編や、宮城の大自然をアピールする「ネイチャー」編など、計7種類があり、いずれも数万回再生されている。

コラボ期間中はラプラスのマンホールが追加設置されるほか、、11月1日から2021年3月1日まで、県内全域を対象とした「宮城巡りスタンプラリー」が実施される。集めたスタンプの数によって宮城の特産品やラプラスのコラボグッズなどが当たる予定だ。また、スランプ設置場所ではオリジナルポストカードが各地先着300名でもらえる。

さらに今年からは、仙台市の「ホテルメトロポリタン仙台イースト」とも共同し、「オリジナルアメニティ付き宿泊プラン」を実施。プランの宿泊客にはコラボグッズが提供される。

甲羅をつけた首長竜のような姿をしたラプラスは、水上を泳ぐ「のりものポケモン」であり、2019年7月に「みやぎ応援ポケモン」に認定された。震災で被害が大きかった沿岸部の復興を願い、人々を乗せて水上を旅するラプラスが選ばれたという。

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