年に 1 度、全国から約 1000 名以上の旅館ホテル組合員らが集まる旅館業界最大の行事、全旅連全国大会(9 月 13 日開催)に宿泊施設向けの客室単価設定ツールやデータ分析ツールを提供し、DX化や集客支援を実施するメトロエンジン株式会社が出展する(展示ブース:edo ROOM 45番)。本大会のメインである式典では、組合員による事業活動の報告や表彰が行なわれ、展示会では、各社が旅館ホテルに向けた展示が行われる。
メトロエンジンが「第100回全旅連全国大会 in 東京」で展示するサービス・ツールは、レベニューマネジメントツール「メトロエンジン」など、宿泊事業者向けの複数のサービスだ。
「メトロエンジン レベニューマネジメント」では、競合価格や在庫情報を日々収集し、AI が需要を予測する。最適な推奨価格を算出する料金コントロールを自動化できるツールだ。客室稼働率に課題を抱えている事業者や、レベニューマネジメント業務の標準化を希望する事業者などに向いているツールとなっており、必要業務を自動化し、さらに効率的なホテル経営を実現する。
同ツールは競合価格調査や口コミの管理、イベント調査ができるデータ分析ツール「ベーシックプラン」も付いているため、ホテル運営の改善や振り返りにも活用できる。
メトロエンジンは同ツールをホテルなどの宿泊事業者に提供中で、現在では国内有数のホテルチェーンが同ツールを活用している。
また当日は、昨年よりサービス提供を開始した、2 週間以上の滞在やホテル暮らしなどの目的に合わせた宿泊プランを検索できる、長期滞在に特化した宿泊予約サイト「マンスリーホテル」、Google Hotel ads 専用予約エンジン、メトロブッキング も展示する。