マーリン・エンターテイメンツ・ジャパン株式会社が運営する、300万個を超えるレゴ®ブロックで飾られた屋内型エンターテインメント施設、レゴランド®・ディスカバリー・センター東京が、2021年5月12日より営業を再開する。独自の「7ルール」や「秘密のレゴ®バッグ」などを実施し、さらに安全対策を強化するという。
レゴランド®・ディスカバリー・センター東京は当面の間、営業時間を10時~16時とするほか、緊急事態宣言中は普段実施できない消毒・清掃や、機材のメンテナンス・修理、スタッフトレーニングを行うため、火曜日と水曜日が臨時休業となる。
マーリン・エンターテイメンツが制定した、スタッフ自身の行動や身の回りを留意するルール規範 『7ルールカード』をスタッフは常に保持し、ゲストが安心して施設を楽しんでめる環境作りに貢献するなど、安全対策や衛生環境を見直し、さらに強固な取り組みを実施する。
例えば、社会的距離を 1 メートルから「1.5メートル」に伸長し、施設内すべてのサインを貼り直したほか、ゲストがアトラクションへ乗車の度に、毎回乗り物の消毒を行う。マーリン・エンターテイメンツによると、定期的に消毒を行っているアトラクション施設は多くみられるが、乗車の度に消毒行っている施設は当施設のみだという。また、施設収容率を50%に軽減するため、混雑時は来場ゲストにリストバンドを配布し、利用時間を3時間に制限する。
2012年にオープンした レゴランド®・ディスカバリー・センター 東京では、レゴ®ブロック工場見学や レゴ®教室、また小さな子供が遊ぶことができるプレイグラウンドなどが備えられた屋内型施設となっている。