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九州6県で宿泊割引の相互利用が開始

九州6県(福岡県、佐賀県、長崎県、大分県、宮崎県、鹿児島県)で実施中の宿泊割引の対象が拡大され、県民同士の相互利用が可能となった。

新型コロナウイルス感染拡大防止の観点から、各都道府県が行う宿泊割引の対象拡大は地域ブロックごとに行われる。感染が落ち着いた九州地方では、4月8日までに6県すべてで宿泊割引が再開予定だ。相互利用が可能なキャンペーンは以下の通り。

【福岡県】「福岡の避密の旅 第4弾」※4月8日再開予定
【佐賀県】「佐賀支え愛宿泊キャンペーン」
【長崎県】「ふるさとで“心呼吸”の旅 第2弾」
【熊本県】「くまもと再発見の旅」
【大分県】「新しいおおいた旅割」
【宮崎県】「ジモ・ミヤ・タビ キャンペーン」
【鹿児島県】「今こそ鹿児島の旅 第2弾」

上記6つの宿泊割引は、現時点でゴールデンウィーク直前の4月28日までの実施が予定されている。また、「福岡の避密の旅」については九州6県民に加え、山口県民も利用対象となる。「新しいおおいた旅割」についても、4月8日予約分からは山口県、愛媛県を対象に追加すると発表された(愛媛県は4月10日以降宿泊分が対象)。

沖縄県で実施中の「おきなわ彩キャンペーン 第4弾」については3月3日より再開し、4月28まで期間が延長されたが、現時点では沖縄県のみの利用となっている。

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